2023年11月29日

linuxmint-21.2-xfce-64bit。

linuxmint-19をアップグレードして失敗しました。
失敗理由:mintupgradeというコマンドがあり、
使用してアップグレード。その最中、実行中のターミナルを、
他の場所にドラッグしようとしたら、
ターミナルが突如終了してしまいました。
書き換え中だったみたいで、修復系コマンドが
一切効力を発揮せず、みまかることとなりました。

アンダーグラウンドで動いているとしても、
デスクトップ上でやっていることの影響を排除するな、と反省。
デバイスのマウント動作の伴う、xfburnとか、gpartedは、
起動してはだめですね。

で、仕方なく、(デスクトップは未だ動作している
こともあり、)壁紙とconky設定ファイルを退避させ、
新規インストールすることとなりました。

lmde-6-cinnamonは、システム起動に時間がかかる、
という経験から、通常のubuntuベースのxfce版を
選択しました。統合型デスクトップとしては、
やっぱりxfceは軽いです。

インストールの途上で、swapを初期化しない
設定にしても、ファイルコピー直前の最終確認画面で、
swapパーティションを初期化する、みたいな表示が
出ました。ですので、swapパーティションなしの
設定にし、インストールしました。そしたら、
/swapfileが生成されちゃって、あらら。
# swapoff -v /swapfile
# rm /swapfile
と削除して、
# nano /etc/fstab
PARTUUID=b313dd4f-9r65-4cq5-8aa8-atd24ecrab6c none swap sw 0 0

ブートローダーのインストールを遠慮する方法はなく
/dev/sda1のespシステムパーティションに、
言われるままインストールしました。
インストール後再起動するだけで、日本語環境は完璧で、
日本語入力も、ibus-mozcで何もせず行えます。
日英切り替えが、super+spaceになっていて、
そこだけ好みに修正しました。

スクリーンショット_2023-11-29_17-17-00.png

カーネルの進度が、5台だったので、ちょっとびっくり。
ずいぶんとゆっくりですね。


posted by ブログ開設者 at 17:33| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月28日

すみません。投稿は間違いでした。
長期に及ぶ未解決の課題、マザーボードの 不揮発性メモリnvramへの、ブートローダーの関連付け法が、やっとわかりました。

コマンドに誤りもありました。申し訳ありません。

archbang(archlinux)の場合です。
EFIシステムパーティションに、ブートローダをインストール。
$ sudo mount /dev/sda1 /boot/efi
$ sudo grub-install --target=x86_64-efi --efi-directory=/boot/efi --bootloader-id=archbang

shimx64.efiを取得。
$ yay shim.sign

shimx64.efiをブートローダーのある階層に配置。
$ sudo cp /usr/share/shim-signed/shimx64.efi /boot/efi/EFI/archbang/.

nvramへ書き込み
$ sudo efibootmgr --create --disk = / dev / sda --part = 1 --label ="arcgbang" --loader = 'EFI \ archbang\ shimx64.efi'

私は下の簡略形で実行しました。
$ sudo efibootmgr -c -L archbang -d /dev/sda -l '\EFI\archbang\shimx64.efi'
                                     ※すべて1行のコマンド

まだ課題はありまして、
ブートローダーの表示がefi_biosの画面で
重複したときの削除操作が上手く行かずです。

電源ユニットのon/offスイッチを切りにして、主電源および、
cpuへの電源コネクタもマザーボードから抜き、
HDDの電源、信号ケーブルも抜き、10分ほどおいてから、
再接続してpcを起動、efi_biosで見えましたから、
たぶん大丈夫だと思います。マザーボードの
ボタン電池がだめになったとき、どうなるんですかね。

参考にしたサイトの各タイトル:
"UEFI対応BIOSとSecureBootの訓練をしてみる話"
"LinuxでEFIブートマネージャーエントリを管理する方法"
*efibootmgrを使ってブート順番などを弄くろう*

一番上では、shimx64.efi mmx64.efi grubx64.efiの
関係性は、理解できました。shimx64.efi->grubx64.efiの
チェーンで起動するらしいですが、grubx64.efiを
直接してしても、起動しました。コマンド実行のときは、
エラーじみた表示が出ましたが。

当該のメディアは、sata2(300)のHDDで、
16個のlinux_osを起動させています。
つまり数の多いマルチブートです。
ブードローダーは、最低限の数にし、その他はgrubの
関係ソフトのos-proberを使って起動したほうが、
事件は起こりにくいと思います。

ついでながら、、、
今回、困ったこととしては、MX18.3があったのですが、
古すぎてアップグレードしていく気力もわかず、
MX23.1を上書きインストールしたのでした。
既に存在するswapをそのまま使う設定にしたのですが、
swapのUUIDが変わってしまったようで、
ubuntu系二つが起動しなくなりました。

/etc/fstabで、4文字-4文字の短いUUIDで済んでいた
ものが、新たに宛てがわれた長いPARTUUIDに
修正する必要がありました。数の多いマルチブートでは、
何かと事件が起こりがちです、linuxの勉強になりはしますが。


posted by ブログ開設者 at 21:39| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月27日

chaotic-aurのキーリング更新について。archlinux user repository

pacman -Syuを久しぶりにしたarchbangで、
下記のようなエラーが出ました。

(683/683) キーリングのキーを確認 [######################] 100%
必要なキーをダウンロード...
:: PGP 鍵 349BC7808577C592, "Garuda Builder <team@garudalinux.org>" をインポートしますか? [Y/n] y
エラー: キー "349BC7808577C592" をリモートで検索できませんでした
エラー: キーリングに必要なキーがありません
エラー: 処理を完了できませんでした (予期しないエラー)
エラーが発生したため、パッケージは更新されませんでした。

最初、何が具合悪くて、こうなのか、わかりませんでした。

どうやら、chaotic-aurのrepoが原因のようで、
$ sudo pacman -S chaotic-keyring
$ sudo pacman-key --populate chaotic
$ sudo pacman -Su

で無事、システム更新を完了することができました。

同repoを利便性を投稿したりしました。
エラーがでたときに、ひと目でわからない、
ということをご承知おきください。


posted by ブログ開設者 at 07:50| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする