2023年10月29日

ようやく状況を理解、shutdownで電源が切れない件。MX-23.1_ahs_x64

MX-23.1_ahsのシャットダウン時に電源が切れないわけは、
カーネル自体か、カーネルとその他の構成との
関係にあるにあるようです。
vmplayerのインストールの都合で、
debian12(bookworm)のカーネルを入れました。
副産物として、電源が切れるようになっていました。

ahsバージョンは、カーネルが
6.5.0-1-ahs-amd64でして、
initシステムは、systemdです。

考えうるのは、ahsバージョンカーネル構築の際に、
.configファイルをいじって電源関係で間違ったか、
カーネル自体には問題がなく、それ以外とカーネルとの構成上で、
電源が落ちないようなことが起こっている。
というようなことだろう、と推測します。

カーネル、6.1.0-13-amd64で立ち上げている際に、
ターミナル上、sudo halt -pで電源が落ちてくれたので、
やったー!マンになりました。

シェルスクリプトを作り、アイコンもくっつけ、
,desktopファイルを作って、パネルにアイコンを
入れたりしましたが、なんのことはない、
6.1.0-13-amd64上、シャットダウン系の
コマンドであれば、なんであろうとも、
ふつうに電源は落ちるのでした。

grubで、
GRUB_DEFAULT=saved
GRUB_SAVEDDEFAULT=true
を利きかせて、つねに6.1.0−13-amd64で起動する
ようにしました。

MXって、sysVでなかったでしたっけ?
ahsが、systemDであったので、あれれ?でした。

じぶんのノートPCでの仮想環境は、
virtualboxがもっとも実用的です。
vmplayerと、virt-managerは、
だめですね、PCが非力なせいか。

shutdown+solved.jpg

アイテムの追加で、「アクションボタン」を
選択すると、ユーザー名でパネルに
追加されます。userの上のアイコンは、
自作ですが、結果的としては不要でした。

6.5.0-1mx-ahs-amd64で立ち上げて
シャットダウン時に電源が落ちる方法は、
未だ見つかっていません。
というか、ムリ!という気がしてきました。


posted by ブログ開設者 at 11:39| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang-autumn-2710-x86_64.iso。virt-manager-4.1 / MX-23.1_ahs_x64

liveで確かめただけです、
新しいarchbang-autumnバージョン。
カーネルが、6.5.9-arch2-1です。
それ以外は、変わりなさげです。


posted by ブログ開設者 at 00:50| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月28日

先般インストールの、ノートPCのMXlinuxで起こっている不具合。+ 無線のマウス Blenck B101

システムとしてシャットダウンはするけれど
電源は落ちない件です。
同じPCに同居させたarchbangは、ちゃんと落ちるので、
システム上のなんらかの問題と思われます。

そのうち、直せるだろ、と高をくくっていたら、
3日経っても直せません。

MX標準装備のtimeshiftのせいかな、polkit系の問題かな。
bios設定の問題かな、カーネルのパラメーターの工夫で直せないかな、
とか、いろいろやりましたけど、直せません。

そうこうしているうちに、今朝になって、
PCの電源が入らなくなりました。もはやこれまでか!!
窓からPCを投げ捨てよう、と振りかぶりましたが、
バッテリーを外して、AC電源だけ状態で起動したらどうなるか、
それだけ試してみよう、とやってみたら、
復活しました。古い設定項目の少ないbiosです。
電源を入らなくする設定なんてない、と思いますし、
なぜ復活したのか、わかりません。

もちろん、OSシャットダウンで電源が落ちない、という
復活しなくていいところも、復活しました。
いまだ、ちっともわけがわからない。
デュアルブートのもう一方、archbangでは、
ちゃんと電源が落ちるので、やれる方法はあるはずです。
この先、ねばって、どうなるか、、、。

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ワイフのPC用に、ワイアレスのマウスを購入しました。
bluetoothとUSB(2.4GHz)ワイアレス兼用接続で、
blenck B101(中華系?)と箱には書いてあります。

付属のUSBに挿すアダプタで、どちらもやれるのかな、
と思いましたら、さにあらず、bluetoothでは繋がりませんでした。
ノートPC本体にbluetoothの通信機能を装備していることが前提ですね。
デスクトップPCであれば、機能がなくても、
bluetoothの通信カードを追加すれば、いいのかもしれません。

ノートPCでbluetooth接続のマウスが使えると、何がいいか。
マウスのためにUSBのポートを1つ塞がないですむ、
ことですね。これ、けっこう大きいと思います。

めでたく、ワイフのノートPC(windows11)では、
bluetoothの接続で使えました。
使用感は、マウスの平面積が大きく
(全長9cm全幅5.7cm全高2.5cm)、
ケーブル接続タイプに比べると、
重さもそれなりにあります。
メーカー曰く66.6g。電池は要らない充電式。
USB接続の充電ケーブルが付属して、マウスう側はUSB-C。
使わないアダプターは、マウスの底面に収納する
ことができます。(落ちて、紛失する恐れは?)
赤、青、緑に色が変わるLEDの光に、
意味があるのか、判然としません。

mouse1.jpg

mouse2.jpg

MXlinuxのモジュールを確かめたところ、
bluetoothのカード系ドライバは、21と数えるほどしかなく、
ネット検索でも、同製品のlinuxドライバは存在しないようでした。
mainlineのカーネルソースを取り寄せて、
make menuconfigしてみても、
おそらく見つからないのではないか、と想像します。

個人的評価としては、5段階評価で、3.5くらいです。


posted by ブログ開設者 at 14:21| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする