MX-23.1_ahsのシャットダウン時に電源が切れないわけは、
カーネル自体か、カーネルとその他の構成との
関係にあるにあるようです。
vmplayerのインストールの都合で、
debian12(bookworm)のカーネルを入れました。
副産物として、電源が切れるようになっていました。
ahsバージョンは、カーネルが
6.5.0-1-ahs-amd64でして、
initシステムは、systemdです。
考えうるのは、ahsバージョンカーネル構築の際に、
.configファイルをいじって電源関係で間違ったか、
カーネル自体には問題がなく、それ以外とカーネルとの構成上で、
電源が落ちないようなことが起こっている。
というようなことだろう、と推測します。
カーネル、6.1.0-13-amd64で立ち上げている際に、
ターミナル上、sudo halt -pで電源が落ちてくれたので、
やったー!マンになりました。
シェルスクリプトを作り、アイコンもくっつけ、
,desktopファイルを作って、パネルにアイコンを
入れたりしましたが、なんのことはない、
6.1.0-13-amd64上、シャットダウン系の
コマンドであれば、なんであろうとも、
ふつうに電源は落ちるのでした。
grubで、
GRUB_DEFAULT=saved
GRUB_SAVEDDEFAULT=true
を利きかせて、つねに6.1.0−13-amd64で起動する
ようにしました。
MXって、sysVでなかったでしたっけ?
ahsが、systemDであったので、あれれ?でした。
じぶんのノートPCでの仮想環境は、
virtualboxがもっとも実用的です。
vmplayerと、virt-managerは、
だめですね、PCが非力なせいか。
アイテムの追加で、「アクションボタン」を
選択すると、ユーザー名でパネルに
追加されます。userの上のアイコンは、
自作ですが、結果的としては不要でした。
6.5.0-1mx-ahs-amd64で立ち上げて
シャットダウン時に電源が落ちる方法は、
未だ見つかっていません。
というか、ムリ!という気がしてきました。