2023年09月30日

archbang-autumn-3009-x86_64。virtualbox-7.0.10 / sparkylinux-7.0-x86_64-xfce

rcが名前から取れて正規リリースのようなので、
仮想環境にインストールして確かめました。
これといった問題点は、ないようです。
もっぱらデスクトップの見栄にこだわっていたような。
細かく設定していますね。テーマ色を
#A19436にしていて、タスクバーのアクティブに
なっているウィンドウの下に、
テーマ色のアンダーラインが入りますね。
システムトレーの下にもアンダーラインが
入っています。

改悪っぽいのは、デスクトップ右クリックの
openboxのメニューから、exitメニューを外したこと。
tint2パネル右端のアイコンをクリックして出すより、
メニューにあったほうが合理的だと思います。

動作は、virtualbox関係の設定も含め、
問題はありません。
カーネルは、6.5.5-arch1-1。
たぶん、vmware workstation player7.0では、
live起動しないと思います。

主要4ツールは、firefox、thunar、l3afpad、alacritty。
gvimというエディアが入っています。
操作は、ふつうのエディアっぽいです、
vimとかviのようではなく。

ab3009_2023-09-30_12-36-50.jpg

上のスクリーショットは、conkyの色と表示幅を
変更しています。デフォルトは、rcバージョンの時と
同じでした(白食表示、幅が1.3倍ほど広い)。

                                       
posted by ブログ開設者 at 21:44| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月28日

APorteusのnekoさんから、コメントをいただきました。

私が返信したため、最新から2番目のコメントです。
APorteusに興味のある方には、参考になる内容だと思います。
以前コメント欄に攻撃を受けたことがあり、
ちょっとした設定を加え、nekoさんもご存知で、
ひと工夫加えてコメントしてくださっています。

2016/11/09ぐらいからの投稿に付いてるコメントに、
nekoさんのAPorteusについてのご説明があります、
ひと月ほどに渡り。


posted by ブログ開設者 at 21:39| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

APorteus-XFCE_ja-v23.09.23-x86_64。virtualbox-7.0.10 / sparkylinux-7.0-x86_64-xfce

久しぶりにAPorteusを試しました。
最新のiso作成例が表題のバージョンです。
https://forum.porteus.org/go.php?https://www.mediafire.com/file/5kw3zw2ltkdwmlm/APorteus-v23.09.23-x86_64.iso
urlが3行に見えるかもしれませんが、1行です。
ダウンロードボタンをクリックしないと
ダウンロードが始まりません。

APorteusは、Porteusのパッケージ管理をarchlinuxに
したもので、日本人のnekoさんが開発なさったものです。
ベースは、Porteusそのものだと思います。

カーネルは、カーネルビルダーというツールがあり、
自由にできるようになっています。
(私は、数えるほどしか使ったことがありません)
今回のiso作成例のカーネルバージョンは、6.6.0-rc3-porteusです。
いわゆる開発先端のmailline? リリース候補のカーネルです。

そのせいか、少々不具合があるようです。
fcitx5-configtoolが開きません。
システムメニューに存在する
「archlinuxパッケージ簡易管理コマンド」を
使って.xzmを再構成、ロードできるように配置して、
fcitx5-configtoolは開くようになりました。

virtualbox-guest-utilsの動作に
問題があるようで、スクリーン表示の各サイズと、
共有フォルダが上手く行きません。
起動時に、liveでもインストール後も、
システム起動時に、
[FAILED] Failed to start Remount Rout and Kernel File Systems.
という表示が出ます。不具合は、これと関連している
んじゃないかな、と感じています。

デフォルトブラウザは、netsurfなので、
「追加パッケージ取得」を使って、
braveとfirefoxの*.xzmを取得しました。
問題なく使えています。

.xzmをその場で有効化できるactivateコマンドがなく、
liveでは、ほとんど何もできません。
インストールすれば、あれこれできるようになります。

インストール先は、通常、「ライブusb作成」を使って、
usbメモリにインストールします。
ですが、仮想環境にインストールすることも
できます、手動操作になりますが。トライするには、
http://fedoranize.seesaa.net/archives/202304-1.html
の4月27日の記事を参照してください。

軽量タイプのディストリビューションですが、
すべてのプログラムモジュールをramへロードすることになる
ので、ramにゆとりのない古いPCの再生向きとは言い難いです。

私は、ryzen 3 2200g + 16g memoryですが、
気持ちよく動いています。ゲストのメモリ割当4096MB。
ゲストのcpu個数は4個。

ふつうのディストリビューションとはまるで違います。
知らない方にとっては、へえー、こういうのもあるんだ、
といった経験にはなるでしょう。

APorteus_2023-09-28 03-53-22.jpg

顔つきはxfceのデフォルトですね。


posted by ブログ開設者 at 13:08| Comment(2) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする