2023年07月28日

grub2。ドライブ順位の数え方が変わっていました。いつから?

ぜーんぜん、知りませんでした。
isoファイルを直接起動するために、
grub2の/etc/grub.d/40_customを
使用しました。以前は起動したのに、
起動しないんですよね。それもそのはず、、、。

sda1は、以前は’hd0でしたが、
いまは、hd1になっています。

$ sudo mousepad /etc/grub.d/40_custom

menuentry "archbang-summer-2707-x86_64 iso - live" {
insmod ext2
set isofile="/home/user/ダウンロード/archbang-summer-2707-x86_64.iso"
rmmod tpm
loopback loop (hd1,3)$isofile
linux (loop)/arch/boot/x86_64/vmlinuz-linux archisodevice=/dev/loop0 img archisolabel=$isolabel img_dev=/dev/sda3 img_loop=$isofile earlymodules=loop toram --
initrd (loop)/arch/boot/amd-ucode.img (loop)/arch/boot/x86_64/initramfs-linux.img
}

$ sudo update-grub
$ sudo reboot

番目とシステムが認識したドライブの、
3番目のパーティションに、isoファイルがある場合です。
仮想環境からじゃないと、使用上の問題はないです。
空いてるパーティションがあるなら、liveの状態で、
sudo abinstallを実行すれば、インストールもできるでしょう。
ただし、waylandは、未だに開発段階にあり、
実用は耐えないと思います。できることが少なすぎます。

だからこそ、仮想環境が使えると具合がいいんですけどね。

↓  ↓  ↓  ↓
grubのドライブ順位の件です。
ホストのos=sparkylinuxが、/boot/grub/grub.cfgによると、
set root='hd0,gpt3' になっていました
(現にシステム起動しています)。あれれ?
立ち上げたかったarchbangのisoは、
ホストの/home/user/ダウンロード/にあります。
話が合わないです。hd0で最初やっていて、
ドライブが見つからない
になっていました。で、hd1にして
システム起動したんですけど。
以前は、hd0で起動していました。

からかわれているような気分。
井上尚弥に妖術を使われ翻弄された
フルトンの心境に似た気分。

ホストの/boot/grub/grub.cfgをいじって
一部で、hd0をhd1に変えてみました。問題なく起動しました。
sparkylinux6.7からアップグレードした途上、
問い合わせにはなんでも、defaultのNで返事しています。
だから、起こったことなのか。grubのパッケージ一群は
最新バージョンにはなっていますが。


posted by ブログ開設者 at 20:27| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

sparky-dist-upgrade67実行で不具合。sparkylinux 6.7 -> 7.0

以下を実行。
$ wget https://sparkylinux.org/files/sparky-dist-upgrade67
$ sudo chmod -x sparky-dist-upgrade6
$ sudo sh sparky-dist-upgrade67

見かけは、上手くアップグレードできたみたように見えました。
使っていると、debian12の
linux-image-6.1.0-10-amd64が
インストールされてはいますが、使えていません。
検索して調べましたが、bugだとか、マルウェアとか、
の言葉が踊っていて、やや動揺し、
このカーネルを削除して、それまでの
5,10.0-20-amd64にしました。
sparkylinuxではなく、debian上の問題のようです。

いまは、あとになって気づいた
linux-image-6.4.7-sparky-amd64にし、
問題なく動いています。このバージョンの
linux-headersは、ありません。よく見たらありました。

あと、アップグレードして、conkyの背景が透過しなくり、
picomを入れて起動したら、透過しました。

virt-managerのバージョンは、1:4.1.0-2に
上がりましたが、archbangの状況は改善していません。

そんなところです。


posted by ブログ開設者 at 17:56| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang-summer-2707-x86_64.iso。virt-manager(4,18)/ sparkylinux-7.0-x86_64-xfce

カーネルが、6.4.6-arch1-1になっています。
それだけか、と思います。

archbangが仮想環境でちゃんと動くのは、
beta版だったときの2606版のみ。
fedora37のvirt-manager、バージョンが、
4.56だったかで、動くだけです。
archbangの最新も含め他のバージョンは、
このvirt-managerでも、
適正動作してくれないです、私の環境では。
cpu: ryzen 3 2200g & mother: tb350-btc
memory: 16gb ddr4

不具合でよくあるのは、デスクトップは出るものの、
カーソルがいくらか大きくなり、上下逆さまになったりして、
マウスが反応しないとか、です。
ディスプレーの設定でopenGLを使えるようにし、
Videoの設定で、virtio 3Dを使える状態にして。

リアルインストールすれば、
問題なく動いてくれると思います。
ただ、xwalandの準備があっても、
vlcやconkyが動かないとか、
最低限のことしか、まだできないと思います。


posted by ブログ開設者 at 17:38| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする