2023年07月09日

おそらく、ごくラク。archlinuxにおけるvirt-managerのインストール(覚え書き)。

$ sudo pacman -S qemu virt-manager virt-viewer dnsmasq \
vde2 bridge-utils openbsd-netcat dmidecode ebtables iptables

数あるarchbangでほとんど上手く行っていた
virt-managerのインストールで、既インストールの
archbang(openbox)で、すでにゲスト1つが
無事に入っているところに、新しくゲストを
入れようとして、Permission denied地獄に遭いまして、
ムキになって何が何でもゲストインストール
できように、と格闘ていました。こんにち的構成では、
足りない何かがあるようですが、上記コマンドで
オーバーライトインストールしました。

ついに、ゲストがライブ起動できるようになりました。

パッケージ (9) bridge-utils-1.7.1-1 dmidecode-3.5-1 dnsmasq-2.89-1
iptables-nft-1:1.8.9-1 openbsd-netcat-1.219_1-1
qemu-desktop-8.0.2-1 vde2-2.3.3-3 virt-manager-4.1.0-2
virt-viewer-11.0.2

オレンジの辺りのどれかが足りなかったようです。
--neededをつけていたら、はっきりさせられたのに、
忘れました。足りないパッケージがあるなら、ある!と
なぜエラー表示時に出ないのか、
気の利かないarchlinuxではあります。

virt-managerは、数多い依存関係パッケージがありますが、
軽いものが多く、それほど容量も取られないです。
インストールした場合のゲストファイルのサイズも、
vmplayerやvirtualboxに比べて大きくならないようです。
ただ、フロントエンドのguiのプログラムは、
日本語で当ててある言葉が適正とはいえない感じ。
馴れるには、すこし手間がかかりました。

上記のコマンド一発で、インストールは、上手く行くはず。

archlinux上のvirt-managerのゲスト
archbang-swayの動作で、主にfirefoxのウィンドウ上で
カーソルを動かすと、先般から申し上げている、
消えかかりの線香花火状態になる
ところは、たぶん、不具合だと思います。
全部でarchlinux5台ぐらいやっていますが、同じ状態です。

その代わり、debianなどで出る、
ウィンドウ全体がチラチラまたたく症状はないです。
あっちは、線香花火はないですが。

waylandが未だ道半ばで、不完全なんだろう、と思います。


posted by ブログ開設者 at 14:13| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする