2023年07月07日

mAid_v4.1-full_x86_64。vmware workstation player17.0.2 / sparkylinux-6.7-x86_64-xfce

mAidをはじめて見たのと、壁紙が気になり、
インストールしてみました。

中身は、manjaroで、デスクトップは、budgie。
インストーラーのcalamaresがやや変形で、
dosインストールにして、grubのインストールに
失敗しました。ちょっと以前にもこの失敗、やっています。

liveからchrootとして、
--target=i386-pc付きでgrub-installしたけれど、
なぜか起動するようにならず、
インストールし直しすることになりました。
bootとか、bios-grub?とか、flagを何も立てずに
トライしたら、こんどは、上手く行って、
無事インストール完結。システム起動できました。

インストールは、ネットからパッケージを
ダウンロードしてインストールします。
だから、やたら時間がかかりました。
再起動したら、当然のことながら、最新構成です。

内容は、androidのアプリを作成する
環境があるのが特徴みたいです。
プログラミングにqtを使うんですね。
(やれるものならやってみたいが、能力なし!)

使い心地は、manjaroのままです。
chrootコマンドは、arch-chrootでなく、
manjaro-chrootです。
インストール時にカーネルが選べます。
私は、それがデフォルトと書いてあったので、
linux515にしました。

使っていて、問題点は別段ないようです。
日本語環境は、フォントがなく、
noto-fonts-cjkなどを入れる必要があります。
日本語入力は、fcitx-mozcのセットを
インストールして動きました。
GTK_IM_MODULE=fcitx
QT_IM_MODULE=fcitx
XMODIFIERS=@im=fcitx
の3行の設定は、
/etc/environmentにしました。
日本語変換できています。
fcitx-autostartの起動設定は、/etc/xdg/autostatoに
ファイルが自動で入りました。

何にインストールするか、と
聞いてくるわりには、open-vm-toolsは
自動ではインストールされませんでした。

共有フォルダの設定も手動です。
sudo vmhgfs-fuse /mnt/hgfs -o auto_unmount -o allow_other
の自動起動のコマンド設定(sudoのNOPASSWD化必須)を、
~/.config/autostart/内に.desktopのファイル作成して、
行う必要がありました。vmware-userコマンドのスタート設定は、
open-vim-toolsインストール時、自動的になされました。
必要なsystemdサービス設定も同様になされました。

distrowatchの壁紙見本に、長い英文が書かれていますが、
これは、liveまでで、インストールすると消失します。

mAid_2023-07-07_06-56-04.jpg

budgieのアプリメニューは、使いやすいとは言えません。
ランチャーをパネルに入れようとトライしましたが、
やり方がわかりませんでした。
デスクトップにアイコンを並べて、カバーしている?
アイコンの中にはオリジなる見かけもある?

ターミナル(端末)がgnome terminalです。
budgieはgnomeから分岐したもののようで、
その影響だと思います。
デフォルトでは、珍しく白い背景で黒い文字です。

budgieは、巷間重たいデスクトップとされているようですが、
仮想環境上フルスクリーンでも、
動画はそれなりに動いています(1080p)。
コンポジットを効かせていて、
開いたウィンドウの影、アニメーションな動きが
付帯しています。カーソルテーマ色が、
なんと、ショッキングライトグリーンです。

ドイツ発のディスリビューションです。

名前の由来は、たぶん、make Andorid
と前期高齢者が洞察? アタマのボケ具合は、
朝の投稿から7時間ほどたったけれど、どうですかね。
(いや、ずっと考えていたわけではないですが、、、)
じぶんは、世間の人のだれもがよく知っている
人の名前がすぐ出てこない、ってことがしばしばです。
先般は、引退して美貌が5割増し(会見)になった
石川佳純さんの名が出てこず、ネット検索に
頼ってしまいました。


posted by ブログ開設者 at 07:22| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする