インストールしたのが、2017年の11月のarchbang-i686(openbox)。
5ヶ月ぶりにフル更新して、なんの問題も、発現しませんでした。
ちょっとびっくり。いつも、あれこれ手当しないと
ちゃんと動くようにならないからです。
更新を止めているパッケージは、
fcitx: パッケージの更新を無視 (4.2.9.8-1.0 => 4.2.9.9-1.1)
firefox: パッケージの更新を無視 (100.0-1.0 => 114.0.2-1.0)
です。fcitxは、このバージョンでないと5ヶ月まえは、
日本語変換ができませんでした。firefoxは、これでないと、
動画再生が思わしくない、というか、活動写真的でした。
あれ、firefoxが、いま勝手に終了しましたけど、、、。
無事これ名馬で、問題なければ、わざわざ最新版に更新することもない
と思います。最新版に上げても、動作する可能性はあると思いますが。
1つよくなったなと思うのは、archlinux32-keyringとarchlinux-keringが
SigLevelをNeverにしなくても、インストールできたことです。
archlinux本家(x86_64)と同じ状態になりました。
これによって、更新もスムーズになりました。
firefoxの更新、試し頃だと思うのですが、行きはよいよい帰りは恐い
ということが、linuxではよくありますので、やめておきます。
むしろ、すでに使っていて動画が思うように動かなかったら、
100.0-1.0をお試しあれ、
https://archive.archlinux32.org/packages/
孤立ファイルを削除する
$ sudo pacman -Rsn $(pacman -Qtdq)
の実行で、open-vm-toolsが抜けてしまいましたっ!
このコマンドは、最低でも、パッケージの更新後、
システムを再起動してから実行すべきですが、そうしてでも、
想定外が生じることがあります。arch馴れしていなければ、
同コマンドを使うのは、控えたほうが賢明かもしれません。
それ自体で完結しているプログラムだったら、
使われていても孤立ファイルと判定して
削除してしまうようです。
修復は、今回のように、
open-vm-toolsを再インストールするだけ、
みたいなことで、たいがいのケースでは、
依存関係忖度なしで、難しくないと思います。
仮想環境に、最大20GBとか30GBとかしか
ストレージ容量を割いていないので、
インストールの終わったパッケージのキャッシュは、
$ sudo pacman -Scc
で、すぐ廃棄しています。
勝手に終了したfirefoxは、30分経過後ぐらいで、
再終了していません。youtubeの動画を止めたから?