archbang-summer-beta-0107-x86_64を
MX-19.4(debian10)で試そうと、virt-manager をインストール。
同バージョンのvirt-managerには、
ゲストosの種別の設定項目に、AerchLinuxがありません。
virt-managerのバージョンを上げるべく、
MX-20.3(debian11)に上げました。そのときの覚え書きです。
$ sudo sed -i s/buster/bullseye/g /etc/apt/sources.list.d/*.list
$ sudo nano /etc/apt/sources.list.d/debian.list
#deb-src http://deb.debian.org/debian bullseye main contrib non-free
deb http://security.debian.org/debian-security bullseye-security main contrib non-free
$ curl https://mxrepo.com/mx21repo.asc | sudo apt-key add -
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get full-upgrade
上のコマンドのファントサイズが途中からずれています。
治りません。怪現象。
MXを上記のコマンドでアップグレードする場合は、
linuxの掟通り、自己責任です。
じぶんの場合は、問題あれこれありで、
アップグレードできました。(^^);;
conkyのテーマファイルが入れ替わったらしいですが、
conkyが表示されなくなりました。
virt-managerもゲストが起動しなくなりました。
conkyは、いまのところ放置したままです。不具合は、
conkyの設定書式が変更された時期とリンクするようです。
virt-managerは、MX-19.4でインストールするときも
たいへんでしたが、MX-21,3に上げたら、またおかしく
なって、動くようにするにたいへんでした。
MXのaptitudeコマンドとか、synapticの
依存関係の解決精度は、debian本家とは異なり、
そうとう低いです。MXの人気のわけがよくわかりません。
で、archbang-summer-beta-0107-x86_64ですが、
どこが変わったか、わかりません。
firefoxは、やっぱりxorg-xwayland頼りです。
毎日アップロードしている、ということは、
変えたところがあるに違いないのですが。
waybarに色が付いたかも。
firefox。緑氏のマシンではxorg-xwaylandなしで動くのに、
私の環境では、動かん。なぜだだーーーっ!?
↓ ↓ ↓ ↓
MX-21.3にアップグレードしての問題は、
アップグレードでなくなったテーマがあり、
加えて、fluxboxがMX-19.4に同梱されていたのが
アップグレード時に削除されて、
同ウィンドウマネージャーを使った場合のconkyの設定が、
conky自体の起動をじゃましていた、ようでした。
マシンのシステム情報がつらなるテーマは、
名前を忘れましたが、消失しました。
ピンクの部分がconkyによる表示です。
locale設定で日本語化してしまう文字のところは、
デフォルトのままでは、お豆腐になります。
私は、
~/.conky/conky-startup.sh
の起動行で、
LANG=C && conky -c "$HOME/.conky/MX-PaintSplash/Multicolor_pink" &
のようにして、言語のコマンドをconky起動の前に
追記して、全面英語になるようにしています。
guiのツールでテーマを変えるたび、
LANG=Cは、おそらく消えると思います。
ま、気に入ったのが定まれば、変えないと思いますが。
下辺横向きのパネルが好きな私からすれば、
パネルを縦にしなくても、上下の幅があるように、
16:10のモニターを使っています。
人間の眼球は、横に並んでいます。正面に縦のラインを
見るならともかくも、画面の端にある縦のラインをみるのは、
おかしくないですか。眼科的にぜったいよくない。
ってことで、MXの縦のパネルは気に入らないです。
手を返しなお変え、便利という名のもとに
システムを複雑化させるMXは、どーしても、
好きなれないディストリビューション!
posted by ブログ開設者 at 08:50|
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