2023年07月02日

archbang-summer-0107-x86_64。virt-manager(qemu kvm) / debian11(lxde)

archbang(archbang)をホストにした場合の、
archbang(sway0107)の反応が納得行かなかったので、
debian11で再度試みました。

状況がこれまでのbeta版とほぼ同じに戻りました。
画面がよく明滅する状態です。このsway版、
別のことで、報告がありまして、

pavucontrolを起動すると、隣のブラウザで
出ていた音がピタッと止まって、
pavucontrolの操作画面が明滅し、操作できない、
という状況が、ここ何バージョンかでありました。
言及していませんでしたが。pavucontrolを
触らなきゃ音が出なくなることはありません。

何をやっても解決しないので、pipewire-pulseを削除し
pulseaudioを代替することにしました。pulseaudioを
指定してインストールするだけです。
pipewire-pulseの削除とともに、合わせて
10パッケージほど入れることになりますが、
pavucontrolは使えるようになり、音も止まることは
ありません。ちょっと以前、fedoraの37辺りで
似たような事象がありました。pipewireは、
まだ不完全だと思います。pipewire-pavucontrol
といったパッケージは、未だありません(archlinux)。

pulseaudio_install.jpg

いまのところ、xorg-xwaylandなしにするのは、
まだまだ無理といった状況です、個人的にですけど。


posted by ブログ開設者 at 20:33| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang-summer-0107-x86_64。virt-manager(qemu kvm) / archbang(openbox)-x86_64(2016.10.15インストール)

前回と同じ日付の0107で、betaの文字が
名前から取れました、archbangのsway版。

ホストosの方を替えて、試してきました。
今回、はじめてarchbang(archlinux)でやってみました。
同環境では、この正規版しか試していず、
ホスト側のvirt-managerのインストールに
問題があるかもしれません。

言葉では表現しづらい症状が出ます。

youtubeのように矢印クリックで
再生しだすはずです。

壁紙を小さくしたようなものが、
画面の至るところに、線香花火の火玉の
消えかかりのようなタイミングで、
チラチラ出ます。カーソルを動かさなくても出ます。
動かすと、より出るので、上のムービーでは
カーソルを動かしたりしています。
xorg-xwaylandなしでも、ありでも、出ます。
エディタやその他のツール上でも出ます。
デスクトップ(壁紙の)上では出ないです。

この症状は、初めてです。
明滅していた画面の代わりにコレか、という印象。
これまでの明滅は、しなくなりました。
使っている環境が関係ありそうに思いますので、
環境によっては、出ない
というこも十分に考えられます。

これで、正規リリースですか。
あとは各自の奮闘を期待する?


posted by ブログ開設者 at 13:42| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MX-19.4 to 21.3 (archbang-summer-beta-0107-x86_64についても)

archbang-summer-beta-0107-x86_64を
MX-19.4(debian10)で試そうと、virt-manager をインストール。
同バージョンのvirt-managerには、
ゲストosの種別の設定項目に、AerchLinuxがありません。
virt-managerのバージョンを上げるべく、
MX-20.3(debian11)に上げました。そのときの覚え書きです。

$ sudo sed -i s/buster/bullseye/g /etc/apt/sources.list.d/*.list
$ sudo nano /etc/apt/sources.list.d/debian.list
  #deb-src http://deb.debian.org/debian bullseye main contrib non-free
  deb http://security.debian.org/debian-security bullseye-security main contrib non-free
$ curl https://mxrepo.com/mx21repo.asc | sudo apt-key add -
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get full-upgrade

上のコマンドのファントサイズが途中からずれています。
治りません。怪現象。
MXを上記のコマンドでアップグレードする場合は、
linuxの掟通り、自己責任です。
じぶんの場合は、問題あれこれありで、
アップグレードできました。(^^);;

conkyのテーマファイルが入れ替わったらしいですが、
conkyが表示されなくなりました。
virt-managerもゲストが起動しなくなりました。

conkyは、いまのところ放置したままです。不具合は、
conkyの設定書式が変更された時期とリンクするようです。
virt-managerは、MX-19.4でインストールするときも
たいへんでしたが、MX-21,3に上げたら、またおかしく
なって、動くようにするにたいへんでした。

MXのaptitudeコマンドとか、synapticの
依存関係の解決精度は、debian本家とは異なり、
そうとう低いです。MXの人気のわけがよくわかりません。

で、archbang-summer-beta-0107-x86_64ですが、
どこが変わったか、わかりません。
firefoxは、やっぱりxorg-xwayland頼りです。
毎日アップロードしている、ということは、
変えたところがあるに違いないのですが。
waybarに色が付いたかも。

firefox。緑氏のマシンではxorg-xwaylandなしで動くのに、
私の環境では、動かん。なぜだだーーーっ!?

↓  ↓  ↓  ↓
MX-21.3にアップグレードしての問題は、
アップグレードでなくなったテーマがあり、
加えて、fluxboxがMX-19.4に同梱されていたのが
アップグレード時に削除されて、
同ウィンドウマネージャーを使った場合のconkyの設定が、
conky自体の起動をじゃましていた、ようでした。
マシンのシステム情報がつらなるテーマは、
名前を忘れましたが、消失しました。

MX-conky_solved_2023-07-02_09-54-45.jpg

ピンクの部分がconkyによる表示です。
locale設定で日本語化してしまう文字のところは、
デフォルトのままでは、お豆腐になります。

私は、
~/.conky/conky-startup.sh
の起動行で、
LANG=C && conky -c "$HOME/.conky/MX-PaintSplash/Multicolor_pink" &
のようにして、言語のコマンドをconky起動の前に
追記して、全面英語になるようにしています。
guiのツールでテーマを変えるたび、
LANG=Cは、おそらく消えると思います。
ま、気に入ったのが定まれば、変えないと思いますが。

下辺横向きのパネルが好きな私からすれば、
パネルを縦にしなくても、上下の幅があるように、
16:10のモニターを使っています。
人間の眼球は、横に並んでいます。正面に縦のラインを
見るならともかくも、画面の端にある縦のラインをみるのは、
おかしくないですか。眼科的にぜったいよくない。
ってことで、MXの縦のパネルは気に入らないです。
手を返しなお変え、便利という名のもとに
システムを複雑化させるMXは、どーしても、
好きなれないディストリビューション!


posted by ブログ開設者 at 08:50| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする