2023年06月25日

Fedora-Sway-Live-x86_64-38-1.6。virt-manager(qemu kvm) / sparkylinux- 6,7-x86_64-xfce

waylandは、vmplayer & virtualboxでは起動できない
ようでして、virt-managerに頼っています。
fedora38のsway版をインストールして、試しました。

動画再生の質はX11に劣るものの、そこそこ使えます。
リアルインストールして、主力として使うレベルには、
到達していないな、という印象。

ふつうに使うには、xwaylandの機能はまる必ですね。
xorg-x11-server-Xwaylandがデフォルトでインストール
されています。その前提条件で、

fcitx5-mozcが使えています。
スタート設定、~/.config/sway/configに
exec fcitx5 -d だけで日英入力の切り替えがで
きるようになりました。

$mod(win旗キー)+enterで、foot(ターミナル)が
立ち上がりますが、あとの起動は、$mod+dによる
dmenu+rofi(rofi-wayland)で選択するようになっています。

firefoxのyoutube画面のチラツキは、fedora-swayの場合、
かなり軽減。フルスクリーン720以内の表示なら、
ほとんど気になりません。

virt-managerの設定項目「ビデオ」の選択肢が
QXLになっていて、VGAに切り替えたら、起動しなくなりました。
つまり、仮想環境でQXLが使えないと、waylandは、
表示できないみたいですね。

インストールして最初にすべきことは、
$ mkdir ~/.config/sway
$ cp -r /etc/sway ~/.config/.  👈間違いがあり修正しました(23.06.27)。

swayは、i3-wmのwayland版です。
設定のやり方は、よく似ています。

virt-managerでフルスクリーンを選んでも、
モニタの解像度になりません。
~/.config/sway/configで
output Virtual-1 resolution 1920x1200
数値は使っているモニタの解像度を代入)

archbangでは、xwaylandを使わずに、
やろうとしています。ですが、アルファベットだけ
ですまない私たちは、xwaylandを入れて、
使わざるを得ないと思います。fcitx5は、
xwaylandがないと動かないようです。

主要4ツールは、firefox、thunar、l3afpadと
footということになりますが、私は、使いなれた
lxterminalを加えました。コピペがラクなので。

過大な期待をしなければ、それなりに使えます。

fedora28-sway_desktop_2023-06-25_15-55-51.jpg


posted by ブログ開設者 at 16:09| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする