2023年06月16日

sparkylinux。6.7 から7.0 へのアップグレードについて。

sparkylinux7.0が安定版に昇格したようで、
distrowatchに記事が上がっていました。
調べてみたところ、sparlylinuxのサイトに
アップグレードの仕方の案内がありました。
専用のアップグレードスクリプトが存在します。
ただし、アップグレードを保証するものではない、
と書いてあります。

当該ページ:
https://sparkylinux.org/sparky-dist-upgrade-script/

Upgrading Sparky 6 to 7:
Get it:
wget https://sparkylinux.org/files/sparky-dist-upgrade67
Make it executable:
chmod +x sparky-dist-upgrade67
Run it:
sudo ./sparky-dist-upgrade67

じぶんとしては、sparkylinuxは、基幹システムである
手前、、安定して動いてほしいです。
もうすこし経ってからでもいいか、と思っています。
distrowatchによると、sparkylinux-7.0のカーネルは、
6.1.27のようです。

システムをアップグレードする上で気になるのは、
wifiアダプターのドライバー対応、
仮想環境、特にvmware workstation playerの動作、
pt3を使ったときのvlcで映像出力ぐらいです。

nvdiaのディスプレー表示は、
おそらく大丈夫でしょう。
システム本体が天下のdebianさまなので、
不安はほぼないですが、ひと労働が伴うので、
その気になったときに、といったところ。

マルチブートで直にインストールしているものの
ひとつにdebian11があります。そちらで先に上げてみて
と思っています。

カーネル対応が比較的遅いvmwareですが、
archbangの6.1.34-1-ltsで、workstation player17.0.2を
動作させられています。たぶん大丈夫だと思います。
カーネルモジュールに含まれない、
wifiアダプターのWI-U2_433DHPのドライバー:
rtl8812auも、最新版なら大丈夫なはずです。

やってみなければ、わからないのは、vlcです。
デジタルのストリーム再生がなぜか上手くいかなくなる
ときがときどきあります。archbang(archlinux)の
最新の状態で、いま現在、pt3は再生できています。

sparkylinuxは、バージョン番号の最初の数字が
上がるときには、アップグレードの操作が
必要です。それ以外のときは、
システム起動時に自動で立ち上がる
アップデーターの知らせに応じてOK。
更新していて、問題の生じることはほぼないはずです。


posted by ブログ開設者 at 19:13| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする