2023年06月30日

archbang-summer-2906-x86_64。virt-manager(qemu kvm) / sparkylinux-6.7-x86_64-xfce

archbangのsway、2906版です。
かなり細かいところを詰めてきています。
waybarにランチャーいくとかと
あれこれ表示されます。

ただ、私のハード(ryzen 3 2200g,tb359-btc)、
仮想環境(virt-manager)上では、firefoxの状態が
思わしくありません。サイト表示すると、
ウィンドウ内がチカチカ明滅します。

wayland上では、
$ MOZ_ENABLE_WAYLAND=1 firefox
で起動するものらしいですが、改善しないです。
結局、xorg-xwaylandをインストールして、
症状が和らぐようにするしかありませんでした。

それから、前回投稿だったと思いますが、
fcitx5の動作に、xorg-xwaylandが必要、
という投稿をしましたが、不要でした。
訂正させていただきます。xorg-xwaylandが
なくても動作します。

主要ツールを起動するバインドキー設定が
反応するようになりました。

firefoxが、$mod+w
thunarが、$mod+f
l3afpadが、$mod+e
footが、$mod+Enter(以前より有効)

 ※$modは、mod4=superキー=win旗キーに設定。

キーの組み合わせは、i3-wmのときと同じです。
sway側のデフォルト設定をいじったもの
と見られます。

壁紙が変わりました。
日本的に観察すると、墓石に見えなくもないですが。

absway2906_2023-06-30_14-01-20.jpg

インストール後システム起動して、
壁紙表示しなければ、swaybgをインストール。


posted by ブログ開設者 at 14:36| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月27日

archbang-summer-beta-2606-x86_64。boxes-2.2.0 / fedora37 -workstation(gnome-desktop4 43.2-1.fc37)

boxesがqemu kvm系の仮想環境ということを知りまして、
sway版archbang-betaを試しました。live起動に問題なく、
インストールも問題なくできました。

boxesは、質に関しての第一印象がよくなくて、
ほとんど使ってこなかったですが、扱いは簡単で、
便利といえば、やっぱり便利ですね。

archbangの2606版は、特段変わったところはなく、
カーネルが6.3.9-arch1-1になったぐらいです。私の環境では、
walbarのアイテムがネットのデバイス以外、バーに表示されません。
設定ファイルが知らない記述様式で、、、。

ファイルは、~/.config/waybar/.に設定ファイルは4つほどあります。

boxesは、gnome上での動きは、快適です。
動画もまずまず動きます。もっとも軽いswayであるからかも。
gnomeデスクトップの一部のようなものだから、
そのくらい動いてくれなければ。

absway2606.jpg

最初、動画の色味を悪く感じました。そのとき、
部屋は、カーテンの隙間からだけの日光だけで、
その影響であることがあとでわかりました。
たぶん、virtualboxやvmplayerと比べても、
遜色ないんだろうと思います。
表示色数の制限でもしているのかな、と思いましたが。

仮想環境のqemu kvmの方式は、ホストの
音量設定がゲストosに影響するようです。
最初おとが小さいな、と思ったのですが、
オスとのボリュームを上げると、ふつうに
音が出ました。。

ここでもですが、waylandゲストでのyoutubeサイトの
瞬きはやっぱりあります。


posted by ブログ開設者 at 17:20| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月26日

仮想環境にインストールしました。archbang-summer-beta-2306-x86_64 virt-manager(qemu kvm) / sparkylinux-6.7-x86_64-xfce

archbang初のsway(wayland版)のbeta版なので、
まったく期待しないで、インストールしました。
意外なことに、まあまあ動きました。

live上、abinstallは、$mod+iで起動しませんでした。
$ sudo abinstall
で、インストールしました。
インストーラーも問題なく機能しました。

再起動して、お豆腐が並ぶのがいやな方は、
インストールを終え、「d」を入力したあと、
「N」の返答で、引き続き使うことにし、
$ sudo arch-chroot /mnt
でchrootできますので、
$ sudo pacman-key --init
$ sudo pacman-key --populate
$ sudo pacman -Sy noto-fonts-cjk
ついでに、
$ sudo pacman -S fcitx5 fcitx5-mozc fcitx5-configtool swaybg xorg-xwayland
などしてもいいと思います。swaybgは壁紙表示に必要。

再起動後は、~/.config/sway/configに
output  Virtual-1 resolution 1920x1200
使用モニタに合わせて解像度代入。
exec fcitx5 -d
fcitx5のオートスタート。

~/.bashrc
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
で、一応日本語入力できます。
(fcitx5の動作に、xorg-xwaylandは不要)#2023.0629追記

exitメニューがない、とか、
手を入れなきゃならいところはそれなりにある
と思います。virt-managerから再起動も、
シャットダウンもできますが。

absway_3windows_2023-06-26_12-10-20.jpg

youtubeのサイトで、チラッ、チラッの瞬きは、
やっぱりありますが、頻繁ではありません。
マウスを動かさず、動画をじっと見ているだけなら
ほとんどしないようです。

音のコントロールは、pavucontrolが使えます。

↓  ↓  ↓  ↓ (23.06.27)
biosのacpiの設定によっては、swaylockだと思いますが、
ロックがかかったあと復帰できないです。
じぶんは、パソコンをシャットダウンした状態で、
スマホをusbケーブルで充電できる状態にしています。


posted by ブログ開設者 at 12:34| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする