2023年05月29日

MX-23_fluxbox_beta1_x64。vmware workstation player17.0.2 / sparkylinux-6.7-x86_64-xfce

MX-23、beta版ですが、fluxbox版をインストールしました。
1.7GBほどのisoなので、かなりシンプルかな、と想像しました。
しかし、MXはやっぱりMXで、(個人的にはですが)、
要らないツール類がてんこ盛りでした。

なぜこのディストロが人気ナンバーワンなのか。
windowsやmac的にGUIで使えるからなのか。

fluxboxのメニューと、もうひとつ、
 /usr/share/applications/xfce4-appfinder-mxfb.desktop
のメニューがtint2のランチャーとしてパネル左端に入っています。

インストールは、簡単で、迷うところはないですが、
fluxboxのメニューで、日本語になるところは、
お豆腐になりました。手っ取り早く修正するには、
$ cp /usr/share/fluxbox/styles/Meta ~/.fluxbox/styles/
$ nano ~/.fluxobx/styles/Meta
72 #session.styleFile: ~/.fluxbox/styles/MX-comfort
73 session.styleFile: ~/.fluxbox/styles/Meta

MX23_flux_menu_2023-05-29_23-17-52.jpg

それ以外の環境の日本語化は問題ないです。

デフォルトのデスクトップのテーマがダークタイプで、
gimpをインストールして使うと、ファイルタイプを
エクスポートしたときの保存設定画面の文字表示が
黒文字のままで、ほとんど見えません。

新たにインストールしたアプリは、
2つのメニューとも自動で、
メニューに反映されるようになっています。

mx23_lsb-release.jpg

日本語入力は、fcitx-mozcで行いました。
インストール時に、自動で導入されません。
synapticで、fcitx-mozcを選んでも、依存関係を満たさず
足りなものがかなりあります。追加インストールが必要でした。
じぶんは、fcitx-config-gtkがない、と
fcitx-autostartのコマンド実行で指摘されました。
起動&設定は、im-config(インストール要)を
使ってfcitxを選べばいいだけです。

conky、tint2ともに、表示テーマが多数あります。
操作感は、軽量fluxboxだけあって、快適です。

xfce4-screenshooterで、アクティブウィンドウを撮ると、
segmentation fault になり、撮れません。
gnome-screenshotでも、同じ状況。どちらも全画面を撮るのは
問題なくできます。
たぶん、システム側の問題。やっぱりbeta版ですかね。
ちなみに、先般インストールのdebian-bookworm-rc4では、
この問題は発現しません。

デスクトップのアイコン:Videoは. youtubeの
MX関連の動画リストをfirefoxで表示。
アイコン:Softwareは、GUIのパッケージインストーラー。

システムは、debian12(ただしinitは、sysV)
カーネルは、6.1.0-9-amd64。

↓  ↓  ↓  ↓
メニューのテーマの変更は、MXツールの
MX-Tweakででいるのでした。「テーマ」タブを
開けば、たいがい日本語を表示できますね。

bora_blackだとこんな感じ。
menu_style.jpg


posted by ブログ開設者 at 23:50| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パネル背景の透明化(覚え書き)/ xfce4.18。debian-bookworm-DI-rc4-amd64-netinst

わかっているはずが、わからなくなっていました。
メインのメニュー、設定ー>ウィンドウマネージャー(詳細)ー>
「コンポジット処理」タブー>コンポジット処理を有効にする
の▢にチェックを入れる。

translate1_2023-05-29_14-26-40.jpg

デスクトップ上、xfce4のパネル、右クリックメニューで、
パネルー>パネルの設定ー>「外観」タブを選択。

「スタイル」で、「単一色」を選択。

translate2_2023-05-29_14-30-51.jpg

すぐ下の色表示の四角いところをクリック。
出た色のパレットで選ばれている色の上、
右クリックから「カスタマイズ」を選択して
出た画面の下辺にあるスライダーを

translate3,1_2023-05-29_14-40-28.jpg

左端まで動かす。ひとつ前の画面の
「不透明度」のスライダーはいじらない。

gimp上でマウスを動かす私の技術は、ご覧の通り。
ツールによる円の書き方知らず。
手の震えはまだ出ていないのですが。

translate4_2023-05-29_14-46-28.jpg

デスクトップ下辺の主要アプリのアイコンのみの
パネルだけ、背景を透明化しました。

パネル設定の窓が最小化状態で開いているため、
パネルの枠が赤線で出てしまっています。
設定の窓を閉じれば赤線は消えます。


posted by ブログ開設者 at 15:00| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月28日

debian-bookworm-DI-rc4-amd64-netinst。vmware workstation player17.0.2 / sparkylinux-6.7-x86_64-xfce

debianの新しい安定版候補を、インストールして試しました。
debian12、コードネーム:bookwormの
正式リリースまえの最終段階。

ネットインストール版のインストーラーが
変更されているらしく、インストールを終えるのに、
20分ぐらいですかね、早くなっていると思います。

インストール精度もよくなっていると思います。

言語、場所、キーボードと進んで行って、
仰せのままに方式でvmware workstation player上に
インストールしましたが(Dos)、再起動後の初期設定において、
することは、ほぼ何もありませんでした。

環境は日本語になっていますし、日本語入力も
できるようになっていました。uim-mozcですが。
(デフォルトの英日切り替えトグルは、shift+space)
open-vm-tools、open-vm-tools-desktopも
インストール済みで、vmware側の共有フォルダの設定を
するだけで、普通に機能しました。
ホスト⇔ゲスト間のテキストのコピペもできました。

インストールの最後の方で、デスクトップを選択する
画面が現れます。選択肢はいつもどおり、主だったものは
ほとんどあるような。タイル型はなかったと思います。
xfceを選びました。

気に入らないところがあるとすれば、
uimの設定バーがパネル内に収まっていず、
デスクトップを浮遊しているところぐらいです。

天下のdebian様が、uimがいい、というのであれば、
いいところがあるのでしょう。全体として軽いとか。

debian12として、ほとんど仕上がっています。
早く使いたいという人は、いまインストールしても、
たぶん、差し障りはないと思います。

debian12_desktop_2023-05-28_11-09-21.jpg

顔つきに目新しさは、何もありません。

distrowatchの、週に1回の特集記事にリンクがあります。
amd64版を直接落とすなら、
https://gemmei.ftp.acc.umu.se/cdimage/bookworm_di_rc4/amd64/iso-cd/debian-bookworm-DI-rc4-amd64-netinst.iso


posted by ブログ開設者 at 11:56| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする