weeklyのiso、lxde版を一度、base版を2度、
仮想環境にインストールしてあれこれやりましたが。
s6の点において、うまく動かすことできませんでした。
じぶんの知らないことで収穫したことはただのひとつ。
s6-serviceコマンドを実行し、サービスaddすると、
/etc/s6/adminsv/default/contents.d/ の中に、
当該サービス名の空ファイルが入ることでした。
deleteすると、削除されます。なんで、空ファイルでいい
のか、開発者に訊かないとわからないです。
検索でしらべても、当該のプロジェクトがらみ
でないですが、空のファイルって書いてありました。
lxde版では、lightdmをstop、deleteし、
再度戻すことをしましたら、lightdmは浮かなかったです。
base版では、startx(xorg-xinit)で、デスクトップを
出そうとしましたが、デスクトップは出るものの、
マウスのカーソルが動くだけで、操作不能でした。
ディスプレーマネージャーをlxdmに変えて、
トライしましたら、ディスプレーマネージャーとしては
動きました。それでも、音声量が保存されないとか、
exitメニューのrebootとshutdownが働かないとか、
不完全さは、残っています。lxpolkitがらみ?
ちなみに、動いているlxdmでも、空のファイルは、
やっぱり空のままです。
まあ、linuxを探求したい人の、研究材料にはなります。
思うようにならないことこそ、闘志に火を点けますので。
デスクトップ付き版より、baseから起こした同じlxdeのほうが
やっぱり高速です。不要な部分がさらに少なくなります。
ご興味のわく方は、yotubeで、artix s8で検索すると、
ターミナルでコマンドを打っているだけの、
解りやすい動画がトップに出てきます。
archlinuxのインストールコマンドとよく似ていて、
basestrapとかfstabgenとかartix-chrootを使います。
artix、いまなら、dinit版をおすすめします。
s6は、ダウンロード候補のいちばん下になっていました。
情報は、ほんとうに少ないです!
base版で構築すると、lxdeがプロジェクトの
デフォルトの顔つきになります。