zephixで検索、すぐ見つかり、isoをダウンロードできます。
vmware workstation playerでのlive起動から、
手動で仮想ディスクにインストールを試みるも
起動せずで失敗。
usbメモリにインストール先を変更。
専用のインストーラーを取得。
$ curl -L https://git.io/bootiso -O
$ chmod +x bootiso
$ ./bootiso ~/DownloaZephix-6R-20221226-x86_64.iso
インストール先は指定しません。勝手に見つけます。
挿してある一番目のsdbにインストールされるでしょう。
複数usbメモリが挿してあるときは、大切なデータを
消してしまわないように必ず抜くこと。要注意。
インストールしたusbメモリからシステム起動すると、
インターネットブラウザがなく、
$ wget https://sourceforge.net/projects/zephix-linux/files/modules/04-chromium.zx
$ cd /overlay/memory/ISO/Zephix/modules
$ sudo cp /home/tux/04-chromium.zx .
$ cd
$ sudo apt update
$ sudo synaptic
これで、fcitx-mozcを検索、選ばれたパッケージを
凝視して、依存が足りているか確認。
インストールはしない。
$ createmodule 04-fcitxmozc.zx fcitx-mozc
上のコマンドで、synapticで入れたがごとく
依存関係を解決しつつまとめてダウンロード、
すべてをまとめてモジュール化、おまけに用の済んだ
インストールファイルの削除までしてくれます。
$ sudo mv 04-fcitxmozc.zx /overlay/memory/ISO/Zephix/modules/
を実行し、所定の位置にモジュールを入れます。
$ sudo reboot
chromiumとfcitx-mozcのモジュールがアクティブに。
日本語入力もできるようになります。
chromiumはとても軽快で、youtubeの動画がよく動きます。
だが、しかし!!!
設定の保存がどうすれば、できるようになるのか、
APorteusやPorteusで経験したことを元に、
いろいろやりましたが、保存させられません。
/overlay/memory/changesというディレクトリがあり、
その中にループした?ルートディレクトリ以下があり、
変更した内容はこの中に反映されるのですが、
再起動したら、忘れちゃうんですよね。
じぶんで入れた2つのモジュールは保存され、
システム起動ごと使えます。起動するたびに、mozcを
設定で毎回使えるように設定しなきゃならないですが。
作ったファイルとか、設定変更とかが
全面的に保存されないです。たぶん、何もしないで、
本来は、保存されるんじゃなかろうか、
と推察しています。ネットのどこにも、設定保存のさせ方
とか説明がありません。
live時のユーザー名は、Tux
liveユーザーのログインパスワードは、tux
管理者になるためのパスワードは、toor
ブートローダーは、起動選択画面に、
grub2と出ているから、grub2の模様です。
syslinuxのファイルもあって、紛らわしいです。
APorteusのproteus.cfgが使えたりしたら、
簡単ですけどね。あ、uefiだから駄目かな。
bootiso でインストールした場合は、
f32のパーティション一つでした。
liveの様子のままがインストールされます。
/bootディレクトリ、/mntディレクトリはありません。
起動に関係するものは、すべて/overlayの中です。
どういう仕組みで起動しているのか。
ベースは、debian(bullseye)ですが、
ふつうのlinuxの構成ではないです。
Porteus系よりさらに変則的ですね。
デスクトップは、lxqt。
モジュールを入れるには、管理者権限で。
live時には、04-chromium.zxをこの場所に入れる
ことは、できないと思います。