2023年01月08日

Nobara-37-official-2023-01-06。vmware workstation player17.0.0 / sparkylinux-6.5-x86_64-xfce

Nobaraは_ fedora系のディストリビューションです。
♫わらべは見いたあり、野中のばーらっ!
野ばらから来ているんですかね。
発音は、noBA-raだそうです。

ふつうのfedoraと違うところは、
rpmfusionがデフォルトでrepoに入っているところ。
アプリメニュー、ゲームの項目に
streamがありまして、win系のゲームが
楽しめるようです。

名前にofficialが入るisoは、
Nobaraのオリジナルカスタマイズの
デスクトップということです。
gnomeだけど、kde plasmaの顔つきに
近づけた趣向とか。

バージョンとして、あと、gnomeとkdeがあり、
それぞれ本家的なデスクトップになるようです。

使った感じは、可もなく不可もなく。
動画は、仮想環境上のgnomeにしては、
よく動ききれいなyoutube映像でした。

インストールは、なんどか失敗しました。
dosパーティションでのインストールは
どうやら不可。uefi一択。
calamaresのパーティショニングの
ところで、見つけたドライブ’全域を削除して、
を選んでインストールしないと、
インストール後の再起動で、
システム起動しませんでした。

日本語入力は、fcitx5-mozcで行いました、
ibus-anthyで入っていたことに気づかず。
fcitx5-mozcの設定は、gnomeの設定→キーボードでは
できなかったです。昔からですねえ。
fcitx-autostartで起動するようにし、
出たパネルのアプレットの設定が効いてくれて
問題なく使えました。ibusの起動は止めました。

geditのデフォルト用紙バックグラウンドの色が
黒でして、そのままだと未確定入力文字が見えず、
白に変える必要がありました。

spectacleというスクリーンショットのツールを
インストールしましたら、起動しませんで、
いつものxfce4-screenshooterを使うことになりました。

フォントは、日本語を選んでインストールすると、
反映されて、お豆腐になることはありません。
noto sans cjkの模様。

fcitx5のスタートはtweaksの
スタートアップアプリケーションでのアプリの選択で
できますが、コマンドを設定することができません。
インストール時に気を利かせてすでに入っていた
open-vm-toolsのスタート&共有フォルダ設定は、
手動で、~/.config/autostart/に、.desktopファイルを
置く必要がありました。

rpmfusionが使えるか、vlcを入れてみましたが、
問題なくインストールできました。下の
スクリーンショットの右のファイルマネージャーの
ウィンドウにあるファイル名が、
デフォルトの接続repoです。

fodoraは、バージョン37で、
もっとも新しいfedoraです。
常用しているぶんには、fedoraでも
困ることは少ないと思いますが、
archlinux同様パッケージの更新は早いです。
linux馴れしていない人は、おとなしく
debian、ubuntuを使うほうが困らないと思います。

gnomeにしては、めずらしくアニメーション設定が
されていないです。だから動画がいいのかも。

nobara37_desktop_ 2023-01-08 16-57-53.jpg

isoのダウンロードは、distrowatchからできます。


posted by ブログ開設者 at 17:58| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする