2023年01月28日

archbang-winter-2801-x86_64.iso。vmware workstation player17.0.0 / sparkylinux-6.5-x86_64-xfce

仮想環境liveでチェックした限り、
archbangの2801バージョンは、カーネル更新&
パッケージ更新されているのみ、と
思われます。カーネルは、6.1.8-arch1-1。


posted by ブログ開設者 at 19:07| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月25日

sway(wayland用のウィンドウマネージャー)を初体験。SSD上にリアルインストールのarchbang-i3をswayに変更。

名前は知っていても、へたなゴルフみたいな
名前で、使ったことがなかったです。
sway-wmを試しました。

最初、manjaroのコミュニティバージョンに、
swayのがあるので、それで試そうとした
のですが、仮想環境のvmware workstation player17でも
virtualbox7でも、起動させられずで、リアルインストールの
archbangのi3-wmを、swayに変更してみることにしました。

13とswayは、姉妹ウィンドウマネージャーとのことで、
土台が、X11かwaylandかの違いだけのようです。
セッティングファイルも同じでいいらしいです。
~/.config/sway/config

ただ、wayland上で適正に動かないアプリもあります。
そこはアレンジして、ということです。
(rxvt-unicodeは使えますが表示が白背景に変わり、
文字も小さくなったり→lxterminal一本に)

インストール、使い方については、
知らない人間が適当にやっただけにつき、
報告しません、却って混乱を招くだけですので。

報告したいのは、動画の再生(youtube)が
いいということです。
手持ちのハードウェアの出しうる最高の
パフォーマンスが出ている印象です。
特に再生時の安定感はすばらしいですね。
表示までの工程が一段階取れてすっきりした
シンプルになった、といった感じです。
OSがリアルインストールのせいもややあるかもしれません。
普段、仮想環境を使っていることが多いので。

waylandは、X11の後継と言われてここまで来ています。
もう何年もやっていますよね。
よくなっていなければ、意味がないですけどね。

i3-wmからの変更は、比較的平易です。
archbang-i3と付き合いのある方なら、
i3を残したまま変更も容易だと思います。
まだ、の方がいられましたら、ぜひお試しあれ。

sway-のwm起動については、~/.bash_profile で、

#[[ -z $DISPLAY && $XDG_VTNR -eq 1 ]] && exec startx

if [ -z "${DISPLAY}" ] && [ "${XDG_VTNR}" -eq 1 ]; then
exec sway
fi

~/.xinitrc で、

#exec i3

しただけでした。systemdを使ったautologinは、
i3-wmのときと変わらず、そのまま生きます。

↓  ↓  ↓  ↓(同日夕追記)
デフォルトのswayパッケージ付帯のbarが
日付しか表示しないので、
swaybar waybarというのを入れました。

swaybar.jpg

色合いがえらく派手ですが、デフォルトで、
スクリーンショットにある項目を表示します。
デフォルトの表示位置は、上辺です。設定ファイルは、
$ mkdir ~/.config/waybar
$ cp /etc/xdg/waybar/* ~/.config/waybar/
で、ファイルをアレンジします。書式はpythonみたいです。

スクリーンショットを撮るにも、
xfce4-screenshooterが使えず、撮るために
sway-screenshotというツールをaurから
入れたりしました。

使うアプリに、かなり制約はありそうですね。
ただ、動画の再生時のパフォーマンスは、
バッチグーです。

↓  ↓  ↓  ↓(2023/01/26追記)
swayにしての変容ということでは、
archbangのi3のconfigファイルをそのまま
もってきて、archbangのthemeの設定が利いて
いないみたいで、
黒装束が白装束になってしまったのが、
l3afpadとthunar。lxterminalとfirefoxは、
i3のときと同様、黒装束で使えています。
swayは、gtk2だけみたいです。そのせいですか?
機能は、まったく問題なし。

↓  ↓  ↓  ↓(上と同日)
pt3というpci-e x1のカードを使うのに、
systemdのカスタムなサービスがデーモン起動しません。
sway(wayland)特有のサービススタートの仕方がります。
https://wiki.archlinux.org/title/sway
4.9 Manage sway-specific daemons with systemd
にありますが、開始したいサービスも少ないので、

~/.config/sway/config
exec Sei sudo systemd start pcscd
exex $ei sudo /etc/rc.d/rc.local start

でごまかしました。これで問題ないです。
dvbの映像もwayland効果があるような。

vlcの映像出し画面が本体から分離します。
映像の質にはなんの問題もなしです。
分離した映像画面をほかのワークスペースに
送ることは可能。ただ、バックグラウンド扱い
にし、戻ってきたときに、映像が止まっていて、
動き出すのに、何秒か待つことになりますね。


posted by ブログ開設者 at 09:39| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月21日

archbang-winter-2101-x86_64.iso。

仮想環境でlive起動したかぎりでは、
構成に変化は見られません。
カーネルが6.1.7-arch1-1になっています。


posted by ブログ開設者 at 21:02| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする