10年以上も、/usr/share/alsa/alsa.confの
166行目のpcm.card番号を修正して
対応してきました。ここで修正すると、
alsa関連パッケージが更新されるたび、
また0番に戻り、使いたい1番ではなくなります。
システム更新して、
音が出なくなると、またアレだで、判るよう
ようにはなりましたが、面倒でありました。
冥土の土産にちゃんと解っておこう、ということで、
根を詰めて、がんばりました。やっと判りました。
~/.asoundrc ファイルを作って、
defaults.pcm.!card 1
defaults.pcm.!device 0
defaults.ctl.!card 0
defaults.pcm.!device 0
defaults.ctl.!card 0
これで、音が出ました。複数のアプリを
立ち上げても、それぞれ同時に音が出ます。
alsa更新時の修正は不要になりました。
設定の仕方によっては、一つのソフトしか
音が出ないケースもありました。
晴れて本懐を遂げることができました。
にっくき吉良の首を取ったぞ。
読者に群馬県の人はいないと信じて。
マザーボード:ga-h87-hd3
使っているデバイスは、オンボードのものです。
$ aplay -l
カード 1: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 0: ALC892 Analog [ALC892 Analog]
linuxにおける音とプリンターなど取り付けるデバイスは、
間違うと人格崩壊のタネ。デバイスの購入は、
linuxで動く製品か、十分に調べてからにしましょう。
使えなければ、最新鋭機でも、ただのゴミです。
型落ちのセールなどで購入するほうが、
いいような。ドライバーのある
可能性も高いですし、情報もあるでしょうし。
新しいと、linuxドライバーがあっても、
独力で対処するしかないです。
メーカーのサポートは、たぶん電話対応は
ないのではないですかね。メールだけとか。