quickguiの存在は、まったく知りませんでした。
みどり氏のブログでは、仮想環境を次の次元に上げる
かもしれないみたいな、激賞ぶりでした。
試してみたのですが、じぶんの印象では、
gnomeのboxesと大して変わらない、ですね。
ほとんどの操作は、guiでできます。
その点がお買い上げなんでしょうか。
細かい設定は、ファイルをいじるんでしょうか。
youtube動画は、480pぐらいでないと、
フルスクリーンでコマ数が出ません。
xubuntu22.10をインストールして試しました。
試すには、archlinux(ホスト)でやるのがもっとも
効率的でした。aurからになりますが、
インストールはすぐに完了します。
$ yay quickgui
で、必要なものはぜんぶi入れてくれます。
関連パッケージの総重量、圧縮ファイル時点で、
250MBほどが入ります。数にして、
60から70パッケージぐらい。
インストール後、起動すると、
isoの取得の段階から、guickguiを使って
行い、落とせるisoのメニューがあり、バージョンも選べます。
windowsやmacosもリストにあります。
手早くisoのチェック、テストにはいいのでしょうが、
じぶんとしては、仮想環境の質がもう、、、ってところです。
vmware workstation playerやvirtualboxには
遠く及びません。じぶんとしては、リアルインストール
と質が大差ないデスクトップで、
楽しみたいのですから。
操作はまことに簡便なのですが、
やれることも簡便みたいな。
videoのメモリ割り当てを増強するのは、
そんなに簡単じゃないみたいです。
試すなら覚えておいたほうがいいのは、
Shift + F11で、fullscreenに。
Shift + F12で、window表示復帰。
フルスクリーンにするのは、メニューのviewの
プルダウンメニューからもできます。
個人的には、vmware workstation player、サイコー!!
馴れれば、isoをダウンロードしている
間に、設定はすべて終えられますからね。