2022年12月27日

仮想環境quickgui(guickemu)について。archbangのみどり氏推奨

quickguiの存在は、まったく知りませんでした。
みどり氏のブログでは、仮想環境を次の次元に上げる
かもしれないみたいな、激賞ぶりでした。

試してみたのですが、じぶんの印象では、
gnomeのboxesと大して変わらない、ですね。

ほとんどの操作は、guiでできます。
その点がお買い上げなんでしょうか。
細かい設定は、ファイルをいじるんでしょうか。
youtube動画は、480pぐらいでないと、
フルスクリーンでコマ数が出ません。
xubuntu22.10をインストールして試しました。

試すには、archlinux(ホスト)でやるのがもっとも
効率的でした。aurからになりますが、
インストールはすぐに完了します。
$ yay quickgui
で、必要なものはぜんぶi入れてくれます。
関連パッケージの総重量、圧縮ファイル時点で、
250MBほどが入ります。数にして、
60から70パッケージぐらい。

インストール後、起動すると、
isoの取得の段階から、guickguiを使って
行い、落とせるisoのメニューがあり、バージョンも選べます。
windowsやmacosもリストにあります。

手早くisoのチェック、テストにはいいのでしょうが、
じぶんとしては、仮想環境の質がもう、、、ってところです。
vmware workstation playerやvirtualboxには
遠く及びません。じぶんとしては、リアルインストール
と質が大差ないデスクトップで、
楽しみたいのですから。

quickgui1_2022-12-27_20-34-29.jpg

quickgui2_2022-12-27_20-36-45.jpg

quickgui3_2022-12-27_20-38-55.jpg

quickgui4_2022-12-27_20-40-27.jpg

操作はまことに簡便なのですが、
やれることも簡便みたいな。
videoのメモリ割り当てを増強するのは、
そんなに簡単じゃないみたいです。

試すなら覚えておいたほうがいいのは、
Shift + F11で、fullscreenに。
Shift + F12で、window表示復帰。
フルスクリーンにするのは、メニューのviewの
プルダウンメニューからもできます。

個人的には、vmware workstation player、サイコー!!
馴れれば、isoをダウンロードしている
間に、設定はすべて終えられますからね。


posted by ブログ開設者 at 22:00| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする