2022年12月30日

VanillaOS-22.10-all.20221229.iso。vmware workstation & virtualboxで、インストール失敗。

VanillaOSって、初めて聞きました。
apxというパッケージマネージャーがあるようで、
それを試したく、live起動画面からインストールを
試みました。

vmware workstation playerでもvirtualboxでも、
下記の画面のところで、インストールに失敗します。
vanilla_os_install_failed_2022-12-30_13-25-31.jpg

liveで、apxコマンドを使おうとすると、
overlay file system上では使えないみたいな
表示が出ていました。それと関係あり?

それでも、やっぱり、仮想で試すという方は、
ディスクサイズは、50GB以上にしないと
インストールできません。
マニュアル設定もできなようで、
ハイ、わかりました。で先に進むしか
ないみたいです。

apxのオプションに、---aur とかあって、
器用なことができそうなんですけど、
リアルインストールして試すまでの元気は
出て来ないです。

詳しくは、いまだと、distrowatcchのトップに
記事が出ています。

スペック項目の
Origin(起源)が、Globalって怪しくないですか。

VanillaOSのホームページと
ダウンロードサイトのサーバー所在地を
調べたら、San Francisco と出ました。

いま同じ西海岸のロサンゼルスは、
下町中心に、ホームレスの
テントであふれかえっているようですね。

USとか名乗ることにうんざりしちゃって
いるのなら、きっと安全なディストロでしょう。
カリフォルニアをはじめ青い州は、
もうめちゃくちゃみたいですね。
"手下"?のメディアたちったら、なーーーんにも、
報じません。報道しない自由を行使しています。

ネット上にたくさんある歩道のテントの写真。
ほとんどの場合、クルマが脇の車道に駐車されており、
荒らされそうなものなのに、そこに壊されもせず在るって、、、
脇のテントの中に住む人が乗っていたクルマの
可能性大ですよね。つい最近まで家も、
家庭もあり、日常の暮らしもふつうにあった
ヒトたちなのかもしれないです。

これからの冬、全米から、温暖な州、地域を目指して、
人の移動がどーっと起こるのかもしれないです。

いまの時代、アタマをこらさないと
何も見えてこないですが、
時代は、確実に動いている
と理解したほうがいいような、、、。


posted by ブログ開設者 at 14:06| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月29日

ALC892 Analog、pcm.cardの0番以外のときの、ユーザーランド設定(覚え書き的)。

10年以上も、/usr/share/alsa/alsa.confの
166行目のpcm.card番号を修正して
対応してきました。ここで修正すると、
alsa関連パッケージが更新されるたび、
また0番に戻り、使いたい1番ではなくなります。
システム更新して、
音が出なくなると、またアレだで、判るよう
ようにはなりましたが、面倒でありました。

冥土の土産にちゃんと解っておこう、ということで、
根を詰めて、がんばりました。やっと判りました。

~/.asoundrc ファイルを作って、

defaults.pcm.!card 1
defaults.pcm.!device 0
defaults.ctl.!card 0

これで、音が出ました。複数のアプリを
立ち上げても、それぞれ同時に音が出ます。
alsa更新時の修正は不要になりました。

設定の仕方によっては、一つのソフトしか
音が出ないケースもありました。

晴れて本懐を遂げることができました。
にっくき吉良の首を取ったぞ。
読者に群馬県の人はいないと信じて。

マザーボード:ga-h87-hd3
使っているデバイスは、オンボードのものです。

$ aplay -l
カード 1: PCH [HDA Intel PCH], デバイス 0: ALC892 Analog [ALC892 Analog]

linuxにおける音とプリンターなど取り付けるデバイスは、
間違うと人格崩壊のタネ。デバイスの購入は、
linuxで動く製品か、十分に調べてからにしましょう。
使えなければ、最新鋭機でも、ただのゴミです。

型落ちのセールなどで購入するほうが、
いいような。ドライバーのある
可能性も高いですし、情報もあるでしょうし。
新しいと、linuxドライバーがあっても、
独力で対処するしかないです。
メーカーのサポートは、たぶん電話対応は
ないのではないですかね。メールだけとか。


posted by ブログ開設者 at 18:05| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archlinux32(archbang32)の現状、2022/12/28現在。

カーネルは、5.19.7-arch1-1.0で止めています。
公式repoでは、6.0.12-arch1-1.0が候補に。
更新できないわけは、
gcc-libs=12.2.0を解決できないlinux-headersのせいです。
つまり、gccのバージョン上がり待ちのようです。

firefoxは、確かめていませんが、
100.0-1.0のまま(pentium4パッケージ)。

あと、libx11というパッケージを、11 1.8.2-2.0で
止めています。ランチャーツールwbarの都合。
同パッケージは、遠の昔に公式repo外れになっていて、
aurには、wbar-binという後継があるものの、
wbar-configは含まれていず、手動設定しかできない状態。
archbang32では、同ソフトの依存パッケージである
libx11の更新を止めたら、昔に入れた旧バージョンの
wbarの機能は保たれました。
wbar_2022-12-29_15-14-24.jpg

archbangの64ビット版での対応では、解決するまえに、
wbarのパッケージ自体を削除してしまって、復旧不能です。
wbar-configが亡くなっていることに気づく前の出来事。

firefoxは、バージョンを上げないで、絶好調です。
archlinux32は、もはや自己対応、自己解決の世界。
pacmanの依存関係解決能力は、本家64ビットには
遠く及びません。ただ、古いパッケージは、
自由にダウンロードでき、労取りを厭わなければ、
いまでも快適に使っていけます。

パッケージの取得先は、
index of /packages archlinux32 で検索。


posted by ブログ開設者 at 15:25| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする