2022年11月29日

xubuntu-18.04.6ltsの現状。

リアルインストールのxubuntu-18.04を、
7ヶ月ぶりに更新しました。
ちゃんと動いています。

システムをアップデートするには、
ふつうにすると、errorになって、
$ sudo rm /var/lib/dpkg/lock-frontend
$ sudo rm /var/lib/dpkg/lock
$ sudo rm /var/lib/apt/lists/lock
$ sudo reboot
してから、「ソフトウェアの更新」を使って
アップデートする必要がありました。

久しぶりの更新だったから、だと思います。

インストールしてあった、virtualbox-6.1が起動はしますが、
ゲストosがネットデバイスの加減で、起動しませんでした。
(xubuntuをインストールしたときと、マザーボードが違っています)
新たにrepo設定して、bionic用virtualbox-7.0を起動。
無事に、ゲストosは起動しました。

$ sudo add-apt-repository 'deb https://download.virtualbox.org/virtualbox/debian bionic contrib'
$ wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox.asc -O- | sudo apt-key add -
$ wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox_2016.asc -O- | sudo apt-key add -
$ sudo apt update
$ sudo apt install virtualbox-7.0

宣言通り、2028年までサポートしてくれるんでしょう。

それにしても、せっかくマルチブートにして、
あれこれ入れたのを、全消去するのは、寂しいですね。


posted by ブログ開設者 at 21:42| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月28日

MIRACLELINUX-8.6-rtm-minimal-x86_64。vmware workstation player17.0.0 / sparkylinux-6.5-x86_64-xfce

MIRACLE LINUXのおすすめ動画を見ました。
centosnの代替としてどうか、というテーマでした。
redhatの下流だったのが上流モノにのみになるとか。
つまり、streamというバージョンだけになるのですかね。

それでは困る!ヒト向けにどうかということでした。
centosの後継としては、すでにalmalinuxや
rocky linuxなどがありますが、
できたばかりで、まだ信頼度が足りない、とのことでした。

デスクトップosとしても使えます。サーバー用osなので、
デスクトップ用に器用になんでもできる、
といういことは、ありません。
安定して、ふつうに使えればいいや
といった人向けですね。libreofficeも使えますよ。

表題にあるisoを使ってインストールしてみました。
minimalタイプなので、isoを起動すると、live起動はなく、
インストーラーの画面が出ます。

インストーラーは、fedoraと同じだと思います。
vmware workworkstation playerの小さい画面では、
インストーラーの画面が若干ハミ出します。
インストーラーがネットのデバイスが見つけても、
自動で接続されていない状態になっていて、
小さなウインドウに隠れがちなネットワークアイコンを
開いて「接続する」に設定する必要がありました。

インストール後は、最小インストールなので、
プロンプトが出るだけ。でもデスクトップを出すのに
必要なものは、コマンド一発でインストールできます。
本体起動後、主なすべきことは、

$ su root
# dnf update
# grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
# reboot
$ su root
# dnf groupinstall "Server for GUI"
# reboot

他に何か入れたくなるグループ候補ないかを調べるには、

# dnf grouplist

で、gnomeのデスクトップが出ます。
一応、gnomeの標準的なものはすべて
揃いました。

ウィンドウに閉じる[X}のボタンしかないので、

$ gsettings set org.gnome.desktop.wm.preferences \
button-layout 'appmenu:minimize,maximize,close'
拡大ボタン、最小化ボタンを追加するのも、
よいでしょう。

新しくもないgnome3(デスクトップは
この一択)なので、
動画の動きはいまいち。それでも、1080pの
フルスクリーンで動画視聴することができます。
日本語フォントとか、日本語入力については、
Server for GUIのグループインストールで
入り、自動で設定してくれました。
ibusで「かな漢字」を使っているようです。
カーネルは、インストール後に、dnf updateして、
4.18.0-372.32.1.el8_6.x86_64

ま、悪くはないですよ。

Apacheのインストールは、

$ sudo dnf install httpd
$ sudo systemctl enable httpd
$ sudo systemctl start httpd

firefoxを開いて、url欄に、localhost を入力エンターして、
使えるようになったか試すのだそうです。
これで外に向かってポートが開いた
ということですか?

サーバー運用をしたことがないので、
このあと、どうするのかわかりません。

言い忘れましたが、このディストリビューションは、
日本の会社がやっています。もうかなり長いらしいです。
会社の設立は、2000年の6月。
有償サポートの用意もあるとか。
pdfファイルにした詳細なインストレーションガイドもあるようです。
入れたのは、宣伝用かものバージョンです。
バージョン9.0もあります。

https://www.miraclelinux.com/

miraclelinux_desktoppng.jpg

超初心者には、付き合うのは難しいかも。


posted by ブログ開設者 at 14:54| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PC的断捨離を始めます。

HDD内を消去するのは、けっこう時間的に大変で
とりあえず容量250GBやってみたのが、
shredコマンドを使う方法でした。

$ sudo shred /dev/sda

これは、まずかったです。進捗状況が出力されないです。
デフォルトでは、random x 3回の塗り絵。
2回目でやったのが、

$ sudo shred -n 3 -v /dev/sda

進捗状況が-vで判るようになりましたが
あと1時間ぐらいかかりそう。都合4時間ぐらい?
次には、最後にゼロで埋めるオプション -z に変えたいと思います。

$ sudo shred -n 2 -z -v /dev/sda

HDDが開けられる工具を買って、プラッターを取り出し、
破壊するほうが早いでしょうけど、
壊れていないものを破壊するのは、
いくらか気が引けます。

有料の同様ツールがあったりしますが、高額で、
かかる時間に関する目処の表示がありません。
無料な方法で、焦らず、一日一台ぐらいのペースで
やればいいかな、と。

CPUが高性能だと、早いんでしょうか。

人生の終わりを感じて、モノの始末をしていく
ことを明るい気分でやるには、欲離れが必要ですね。

メディア名がsdaであるわけは、sata接続の
ssdに入っているosの
sparkylinux(sdb)から実行しているからです。
gpartedを実行し、メディア名を確認してから
作業を行いました。

負担的には、データ削除したいHDDの
ドライブを回している電気代と、
pcに用のない状態になっても、
シャットダウンできないことなど。


posted by ブログ開設者 at 10:19| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする