22.10正規リリースのubuntu軍団が、distrowatchの
トップページに並んでいます。
kubuntuとubuntu mateには気が向かず、
budgieを確かめることにしました。
確かめるといっても、システム起動しただけで、
grubでの起動を確かめが主たる目的でした。
budgie付帯の画像を扱うアプリ: gThumbが、
スクリーンショット画像の
フォーマット変換が出来てよかったです。
png ⇒ jpeg
grubの40_customファイルにエントリーを記述し、
起動は問題なかったです。unityのbeta版で、ubuntuの
起動を確かめ済みなので、名前と、isoファイルの
ところを変更し、ubdtate-grubするだけでした。
(例)ubuntuであれば、ドライブとストレージの
番号を正せば、下記で起動するはず。
番号は、使うgrubのあるosの場所。
一番目のドライブは、sdaは、hd0。sdbは、hd1。
パーティションは、0はなしで1から。
menuentry "Ubuntu budgie 22.10 ISO" {
set isofile="/home/user/ダウンロード/ubuntu-budgie-22.10-desktop-amd64.iso"
rmmod tpm
loopback loop (hd0,3)$isofile
linux (loop)/casper/vmlinuz boot=casper iso-scan/filename=$isofile noprompt noeject toram --
initrd (loop)/casper/initrd
}
set isofile="/home/user/ダウンロード/ubuntu-budgie-22.10-desktop-amd64.iso"
rmmod tpm
loopback loop (hd0,3)$isofile
linux (loop)/casper/vmlinuz boot=casper iso-scan/filename=$isofile noprompt noeject toram --
initrd (loop)/casper/initrd
}
確かめだけなら、仮想環境より、手っ取り早い感じですね。
その先は、ストレージにインストール先があるとかでないと、
ほとんど何もできないのですが、、、。ramに入る限りの
アプリケーションはインストール可です。
軽さだけでいえば、budgieとxubuntuが双璧ではないですか。
conkyが好きな人、budgieなら、すでに入っています。
カーネルは、5.19.0-21-generic。
投稿などのときには、やっぱり仮想環境が便利で、
ゲストosを見ながら、ホスト側で投稿作業ができたりします。
何より、仮想環境だとインストールした
ディストリビューションの廃棄が気楽、かつ簡単です。
ストレージのパーティション状況を気にしないで済みます。
リアルインストールだと、削除するとパーティション番号が
ずれてしまい、それより後ろに入っているosが
起動しなくなります。一番後ろのパーティション以外は、
削除はしてはだめ。使うパーティションを
再フォーマットするのが適正です。番号がずれません。
数の多いマルチブートをやると、パーティションの
数は、原則として変えられません。