2022年10月21日

ubuntuを軽く使いたいんだったら、budgie? /etc/grub.d/40_customでのisoファイル起動で確かめ。

22.10正規リリースのubuntu軍団が、distrowatchの
トップページに並んでいます。

kubuntuとubuntu mateには気が向かず、
budgieを確かめることにしました。
確かめるといっても、システム起動しただけで、
grubでの起動を確かめが主たる目的でした。

budgie付帯の画像を扱うアプリ: gThumbが、
スクリーンショット画像の
フォーマット変換が出来てよかったです。
png ⇒ jpeg

grubの40_customファイルにエントリーを記述し、
起動は問題なかったです。unityのbeta版で、ubuntuの
起動を確かめ済みなので、名前と、isoファイルの
ところを変更し、ubdtate-grubするだけでした。

(例)ubuntuであれば、ドライブとストレージの
   番号を正せば、下記で起動するはず。
   番号は、使うgrubのあるosの場所。
   一番目のドライブは、sdaは、hd0。sdbは、hd1。
   パーティションは、0はなしで1から。

menuentry "Ubuntu budgie 22.10 ISO" {
set isofile="/home/user/ダウンロード/ubuntu-budgie-22.10-desktop-amd64.iso"
rmmod tpm
loopback loop (hd0,3)$isofile
linux (loop)/casper/vmlinuz boot=casper iso-scan/filename=$isofile noprompt noeject toram --
initrd (loop)/casper/initrd
}

確かめだけなら、仮想環境より、手っ取り早い感じですね。
その先は、ストレージにインストール先があるとかでないと、
ほとんど何もできないのですが、、、。ramに入る限りの
アプリケーションはインストール可です。

軽さだけでいえば、budgieとxubuntuが双璧ではないですか。
conkyが好きな人、budgieなら、すでに入っています。

Snapshot_2022-10-21_03-08-33.jpeg

budgie_kernel_ver_2022-10-21_04-29-02.jpeg
カーネルは、5.19.0-21-generic。

投稿などのときには、やっぱり仮想環境が便利で、
ゲストosを見ながら、ホスト側で投稿作業ができたりします。
何より、仮想環境だとインストールした
ディストリビューションの廃棄が気楽、かつ簡単です。
ストレージのパーティション状況を気にしないで済みます。
リアルインストールだと、削除するとパーティション番号が
ずれてしまい、それより後ろに入っているosが
起動しなくなります。一番後ろのパーティション以外は、
削除はしてはだめ。使うパーティションを
再フォーマットするのが適正です。番号がずれません。
数の多いマルチブートをやると、パーティションの
数は、原則として変えられません。


posted by ブログ開設者 at 13:38| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする