2022年10月14日

デフォルトデスクトップのopenboxを、i3-wmに変更。archbang32-beta-0109-i686 vmware workstation player16.2.4 / sparkylinux-6.4-x86_64-xfce

みどり氏が、i3-wmに変えるかも、と
おっしゃっていられたので、先回りしてみました。

追加でインストールするもの
$ sudo pacman -S i3-wm i3status  rofi
  ※dmenuは最初から在った!

設定ファイルは、archbangの
x86_64版から持ってくると手っ取り早い。
持ってくるもの:
~/.config/i3 i3status rofi の各フォルダ。
同等の階層にコピー。

~/AB_Scripts のフォルダ。
同じ階層にコピー。

i3-wmにするi686側の設定で変更するところ:
~/.xinitrcで、exec openbox-session の
起動セッションを、exec i3 に変える。

~/.bashrcでのPATH指定で、
export PATH=$PATH:~/Scripts を AB_Scripts に変更。

~/.config/conky/conky.confで、
own_window_type = normal を override に。

~/.config/i3/config のバインドキー
使用ファイルマネージャーの違いを反映。
# File Manager
bindsym $mod+f exec $ei thunar を pcmanfm に。

~/.config/i3/configで、AutoStartの壁紙表示で、
適宜表示したい画像ファイルに変更する。
# Wallpaper
exec $ei sleep 2 && feh --bg-scale ~/Backgrounds/colombia.jpg
そのほか、必要に応じてオートでスタートさせたいソフトを列記。
たとえば、
exec $ei vmware-user
exec $ei sudo vmhgfs-fuse /home/user/share -o auto_unmount -o allow_other
exec $ei fcitx-autostart

クリックしないとアクティブウィンドウが
変わらない設定にするには、
focus_follows_mouse no

変更した設定を反映、i3-wmをリロードするには、

$ i3-msg reload


openbox_i3-wm_2022-10-14_22-35-20.jpg

こんなところだったと思います。
なにか抜け落ちていて、思い出した
ことがあれば、追記します。
ファイルの移動は、仮想ゲスト間であれば、
共有フォルダを使えばとても捗ります。


posted by ブログ開設者 at 22:59| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang32-beta-0109-i686のインストール現況。vmware workstation player16.2.4 / sparkylinux-6.4-x86_64-xfce

archbang32-rc-1110-i686.isoの不発に鑑みて、
ひとつ前のバージョンの、インストールの
現状を確かめました(いまでもsourceforgeで、
ダウンロード可)。

問題ないです。少なくないパッケージを更新しても、
pacman-keyring等の問題は生じませんでした、いまのところ。

カーネルにlinux-paeを使っている場合は、
gcc-libsの影響で、カーネルのバージョンを上げられない
状況はあります。ほかのi686で確かめました。

あと、chromiumはやっぱり使えません。
単にicuのバージョン違いだけでなく、
芋づるであれこれ出てきた記憶があります。
アーキテクチュアの加減で、aurはほぼ使えないですし、
ブラウザは、実質firefoxだけだと思ったほうがいいです。

デフォルトカーネルで、メモリ不足ということは、
ほぼないので、デフォルトカーネルで使えばいいと思います。

インストール後、入れたアプリは
chromium以外はすべて問題ないです。
gimp、xfce4-screenshooter、gvfs、udisks2、
open-vm-tools、gtkmm、net-tools,
fcitx、fcitx-mozc、fcitx-configtool、、、。

デフォルトブラウザは、netsurfです。

細々とではありますが、
まだまだ使える32ビットのarchlinux.
ただし、非力な32ビットマシンでは、
もはやまともに動きません。

本家の64ビット版の進捗をそのまま
i686用に変換しているに過ぎず、
巷のユーザーの思惑は思案のほかです。

/etc/systemd/system/getty@tty1.service.d/autologin.conf
のファイルを設けてオートログインさせる場合(非推奨)は、
[Service]
ExecStart=
ExecStart=-/usr/bin/agetty --autologin UserName --noclear %I $TERM

ssdなど高速ストレージにインストールした
場合で、オートログインにしたときは、
~/.bash_profile
sleep 0.5 && [[ -z $DISPLAY && $XDG_VTNR -eq 1 ]] && exec startx
sleepコマンドで、startxを遅らせる必要が、あるかもしれません。

起動しないarchbang32-rc-1110-i686.isoですが、
中身を改めた限りでは、
デスクトップは、openboxのままでした。

みどり氏に動きはないですし、
ひょっとして起動しないのは、私だけ?

カーネルは、最新まで持ってきて、
5.19.7-arch1-1.0 i686
入れた直後は、5.18.15-arch1-1.0 i686

abi6860109_2022-10-14_10-21-04.jpg

この緑のオリジナルテーマに不具合があり、
エディタl3afpadの入力ポインタ(カーソル)が
出ません。修正されたのですが、忘れて
以前の未修正のままのを使ったようです。
ファイル群を調べましたが、どこが悪くて
ポインタが出ないのか、私は判らずじまいでした。

archbangのほかのテーマ、いま64ビットで
出ているテーマなどに差し替えれば、ポインタは
出るはずです。~/.themes内にあります。

kraig_adams_background_2022-10-14_12-49-51.jpg

何度も見た壁紙がなので、ほかと変えました。
kraig adams氏動画より。この歳になりますと、
wallpaperでネット上に出ているのは、
これでもか、これでもか、気張りすぎなのが
多くて、使う気になれません。それに、
壁紙は主役ではなく、あくまでも背景なので、、、。

若いうちから、力みが取れるのは極めて
不健全ですから、そういう作品の存在は
もっともな話だと思います。
年寄りの穏やか気持ちを乱さないものは、
少ないというか、ないに等しいですね。

でも若い人(あ、もう年寄りらしい)の作った歌に、

♬なんでもないようなことが
しあわせだったと思う〜

なんて曲、ありますよね。

壁紙は、コロンビアの田舎町のカフェの席から
外の雨を撮したと思われるもの。動画だと、もっと
路面に弾ける雨粒がよく見えるのですが、、、。

↓  ↓  ↓  ↓(20221016 00:30)
sourceforgeのarchbangダンロードページから
archbang32-beta-0109-i686.isoは削除され
archbang32-rc-1110-i686.isoのみになりました。


posted by ブログ開設者 at 11:57| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang-autumn-rc-1310-x86_64。vmware workstation player16.2.4 / sparkylinux-6.4-x86_64-xfce

i686版の修正版が出たと思い込み、
インストール状況を確かめてしまいました。
リリースされたのは、x86_64版。
カーネルは、6.0.1-arch1-1です。
大きな変更点はない、と想います。

ab1310_2022-10-14_07-30-24.jpg

ちょっと触った限りにおいては、
動作に問題はないです。


posted by ブログ開設者 at 07:31| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

efi_biosで、ErPをenableにしました。

ErPは、Energy-related Productsの略らしいです。
disableにしてあるとときとの目に見える違いは、
電源ユニットのスイッチをオンにするだけで
PCが起動する。シャットダウンしてる状態でも使えた、
usbポート(充電専用)の充電ができなくなることですかね。

なぜわざわざ不便なほうにしたか、と云えば、
ストレージにssdを使うことにしてから、
仮想環境ゲストosを使用しているときに、
ホストOS、ゲストOSもろともフリーズする
ことがときどき起こるためです。

関係ないとは思うんですけど、
メモリ(ram)は、memtest86+で問題ない
みたいなので、(プラッタを回してヘッドで読み書きする
のとは違う)活写的読み書きに起因する何かが
あるのかも、と思ったり、、、

貧乏も手伝って、電気代は気にしています。
pcの前に居ないとき、pcを点けっぱなしする
こともほぼないですし、
モーターを回さないで済むぶん、hddよりssdのほうが、
たぶん電気代も安い。それに、システム起動は
hddよりかなり早いです。できれば、
問題なく使いたいのですが。

ErPをenableにしても、やっぱりフリーズが出る
ということなら、disableに戻します。
pcをシャットダウンしていても
スマホの充電ができることは、
じぶんには意味があります。

マザーボード:biostar tb350-btc


posted by ブログ開設者 at 06:45| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする