archbang-nix-rc-2808-x86_64をインストールして、
無事nixを使うことができました。
nixをあと入れして、動かなかったarchbang-summer-1308-x76_64も、
アンインストール&残滓ファイルも削除し、
インストールし直し、うまく機能するようになりました。
2808バージョンに、~/AB_Scripts/nix-config
というファイルがあります。内容は、下記の通り。
#!/usr/bin/env bash
# sync package database...
nix-channel --add https://nixos.org/channels/nixpkgs-unstable
nix-channel --update
nix-channel --update
これを2808以前のarchbangに移植すれば、
パッケージマネージャーとしてnixを
使えるようにできるはずです。
あと、
$ sudo gpasswd -a USERNAME nix-users
$ sudo systemct enable nix-daemon
$ sudo reboot
も必要。
続いて下の画像のようにコマンドを打って
使えるようになりました。
テストで、braveをインストールしました。
$ nix-env -i brave
インストールは、aurからyayでインストールする
ときにくらべると、かなり早く終わります。
braveで、fcitx-mozcがいまのところ
使えず、brave上での日本語入力ができていません。
firefoxやl3afpadでは、日本語入力に問題はないんですけれど。
ブラウザ環境としては、日本語化できています。
yayでstable版braveをインストールしたときには
起こらなかった現象です。例の
三行設定をどこに記しても、日本語入力が
できる状態になりません。
nixは、完全に独立していまして、
同じソフトウェアをpacmanからとは
別に入れることも、可能です。
linuxの一般ユーザーとしての有用性は、
高くはないと思います。
pacmanからも、aurからもインストール
できないようなとき、試すぐらいですかね。
brave(brave-bin、起動コマンドはbrave)を
aurからyay-gitを使ってインストールしました。
$ nix-env -e brave
とnix版braveをアンインストールした上で、
コマンド:braveを実行。やはり、
日本語入力に問題は生じませんでした。
nixを使ってインストールするときは、
日本語入力の対応は、期待しないほうがいいのかも。