2022年08月31日

nixについて、その後、、、。archbang-summer-1308-x86_64 vmware workstation player16.2.4 / sparkylinux-6.4-amd64

archbang-nix-rc-2808-x86_64をインストールして、
無事nixを使うことができました。
nixをあと入れして、動かなかったarchbang-summer-1308-x76_64も、
アンインストール&残滓ファイルも削除し、
インストールし直し、うまく機能するようになりました。

2808バージョンに、~/AB_Scripts/nix-config
というファイルがあります。内容は、下記の通り。

#!/usr/bin/env bash

# sync package database...

nix-channel --add https://nixos.org/channels/nixpkgs-unstable
nix-channel --update

これを2808以前のarchbangに移植すれば、
パッケージマネージャーとしてnixを
使えるようにできるはずです。

あと、
$ sudo gpasswd -a USERNAME nix-users
$ sudo systemct enable nix-daemon
$ sudo reboot
も必要。

続いて下の画像のようにコマンドを打って
使えるようになりました。

nix_config_2022-08-31_16-01-24.jpg

テストで、braveをインストールしました。

$ nix-env -i  brave

インストールは、aurからyayでインストールする
ときにくらべると、かなり早く終わります。
braveで、fcitx-mozcがいまのところ
使えず、brave上での日本語入力ができていません。
firefoxやl3afpadでは、日本語入力に問題はないんですけれど。
ブラウザ環境としては、日本語化できています。

yayでstable版braveをインストールしたときには
起こらなかった現象です。例の
三行設定をどこに記しても、日本語入力が
できる状態になりません。

nixは、完全に独立していまして、
同じソフトウェアをpacmanからとは
別に入れることも、可能です。

linuxの一般ユーザーとしての有用性は、
高くはないと思います。

pacmanからも、aurからもインストール
できないようなとき、試すぐらいですかね。


brave(brave-bin、起動コマンドはbrave)を
aurからyay-gitを使ってインストールしました。
$ nix-env -e brave
とnix版braveをアンインストールした上で、
コマンド:braveを実行。やはり、
日本語入力に問題は生じませんでした。

nixを使ってインストールするときは、
日本語入力の対応は、期待しないほうがいいのかも。


posted by ブログ開設者 at 17:45| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする