2022年08月19日

(解決) fcitx-mozc、動かず。archlinux32

今現在、システム更新して、
fcitxに関して出るエラー表示は下記のごとくです。
報告だけで、すみません。

Cannot load module /usr/lib/gtk-2.0/2.10.0/immodules/im-fcitx.so: GModule (/usr/lib/gtk-2.0/2.10.0/immodules/im-fcitx.so) initialization check failed: GLib version too old (micro mismatch)
/usr/lib/gtk-2.0/2.10.0/immodules/im-fcitx.so does not export GTK+ IM module API: GModule (/usr/lib/gtk-2.0/2.10.0/immodules/im-fcitx.so) initialization check failed: GLib version too old (micro mismatch)
エラー: コマンドの実行に失敗しました
(4/4) Probing GTK3 input method modules...
Cannot load module /usr/lib/gtk-3.0/3.0.0/immodules/im-fcitx.so: GModule (/usr/lib/gtk-3.0/3.0.0/immodules/im-fcitx.so) initialization check failed: GLib version too old (micro mismatch)
/usr/lib/gtk-3.0/3.0.0/immodules/im-fcitx.so does not export GTK+ IM module API: GModule (/usr/lib/gtk-3.0/3.0.0/immodules/im-fcitx.so) initialization check failed: GLib version too old (micro mismatch)
エラー: コマンドの実行に失敗しました

glibのバージョンが古すぎるとのことですが。
fcitxのバージョンは、4.2.9.9-1.0。

↓  ↓  ↓  ↓
下記サイト
https://archive.archlinux32.org/packages/
より、3つのパッケージ
glib2-2.72.3-1.0-pentium4.pkg.tar.zst 
lib32-libffi-3.4.2-3.1-pentium4.pkg.tar.zst
util-linux-libs-2.38.1-1.0-pentium4.pkg.tar.zst
をダウンロード。

ブラウザで落とせば、/home/username/ダウンロード
などにあるので、そこでターミナルを開いて
$ sudo pacman -U glib2-2.72.3-1.0-pentium4.pkg.tar.zst lib32-libffi-3.4.2-3.1-pentium4.pkg.tar.zst util-linux-libs-2.38.1-1.0-pentium4.pkg.tar.zst
を実行。

fcitx_saving_2022-08-20_00-16-51.jpg

もちろん、必ず上手く行くと保証はできません。
自己責任でやってください。
フル更新したあとに。
じぶんのarchbang32では上手く行きました。
glib2は、かなり根幹部分のパッケージですが、
いまのところ、システムに不具合は出ていません。

依存関係をくまなく満たしていける規模の
プロジェクトではないですので、仕方ないですね。
特に言語、インプットメソッドに関しては、日本語を
使わない人たちでしょうから、難しいと思います。


posted by ブログ開設者 at 23:05| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang-summer-1408-x86_64.iso。vmware workstation player16.2.4 / sparkylinux-6.4-amd64

すでに、ご案内したバージョンだと思い違いをし、
ご案内が遅れてしまいました。
archbang-summer-1408-x86_64.iso では、
カーネルが、5.19.1-arch2-1になっています。
それ以外は、13.08から、変わっていないと思います。

いま現在の、最新のデフォルトカーネルは、
5.19.2-arch1-1 ですね。

以前に入れたarchbang(i3)で、試し済みですが、
5.19でのarchlinuxの動作は、問題ないと思います。
仮想環境の、vmware workstation playerを
動かすには、linux-ltsカーネルが必要です。


posted by ブログ開設者 at 21:41| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

迷宮入りさせました → 原因不明。sparkylinux-6.4で、lxde解像度異常の件

debianにtaskselというグループインストール的な
コマンドがありまして、これを使って、
lxdeを入れ直しました。結果は、解像度異常は
改善せずでした。

lxdeのパネルは、正常な長さがあるのに、
スクリーンの横幅が、1920になるはずのところが
1680っぽくなり、モニターの左側、5cm幅ほどが
使えません。マウスのカーソルは乗りますし、
パネルの左端にあるアプリケーションの
メニューやランチャーも使えます。

再掲
fullscreen_issue_2022-08-16_14-00-24.png
小さいままでは、左側のスクリーンがないところが
確認しにくいですね。lxrandrの設定画面は、
1920x1200にしてある表示になっています。
xrandrコマンドでも同様の表示になります。

じぶん的には、やれることはやって
万策尽きた感じです。

デフォルトデスクトップだったxfceのほうは、
パネルが出なくなる症状も消失したようなので、
xfceに戻すことにしました。

lightdmのログイン画面で、上部にある
デスクトップ選択アイコンの
プルダウンメニューで、Default Xsessionを
選んでxfceにするのではなく、それとは別にある
XFCEを選択した状態で、ログインしています。
Default Xsessionを選ぶと、パネルが出なくなる
ことが多いためです。

ってことで、無理やりですが、この件は、
ここまでにしたいと思います。


posted by ブログ開設者 at 12:56| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする