みどり氏に対し1円も寄付したことがなく、
拡めればいいか、でやってきました。
現行インストールは次の如くです。
ctrl + spaceでターミナルを開きます。
abserverコマンドを実行します。
Japanを選びます。一旦shift + super + qで
ターミナルを閉じます。
super(windows旗 key) + i で、
インストーラーのabinstallを起動します。
一番上の 1) Partition Schemから順次やっていくわけですが、
すべての場面、段階で、番号入力&エンターキー下押での
選択が必要です。インストーラーを抜けるときだけdキーです。
パーティション作成は、1を選びます。仮想環境であれば、
cfdisk(の選択番号)を選んで、ドライブ全域
一つのパーティションでいいと思います。
ファイルシステムは、ext4で フォーマットすれば
いいでしょう。
2) Installing Aarchbangは、作成した
パーティションにファイルをコピーします。
目盛りが伸びていきますが最後までいっても、
数値だけは上がり続け、
なぜか180%ぐらいまで表示されます。
3) Hostnameは、半角英数字で任意の名前。
4) Locationは、日本在住なら 36) Japan
5) Hardware Clockは、1) UTC
6) Localeは、日本在住であれば、160) ja_JP
7) Desktop Keyboard Layoutは、
日本語キーボードを使うなら、49) jp
8) Bootloaderは、1) Gub2でいいでしょう。
インストール方法は、1) Automatic。
9) Root Password 任意の半角英数の文字列
10) Creat Userは、任意の半角英数ユーザー名、
及び、パスワードを決めます。
すべてを終えたら、dキーを押して、
Rebootを選び、本体起動するか、
Live状態で使い続けるか、y/nで決めます。
vmware workstation playerの場合、
自動で、本体から起動するようになっていますが、
virtualboxの場合は、設定で、
本体起動(ハードディスク)の起動順位を上位に
変更する必要があります。
cfdisxの使い方がわからない場合は、
予め、検索して調べてください。
localeを日本にしてインストールすると
インストール後は、お豆腐がいっぱい並んで
表示されている日本語部分が読めないです。
ターミナルを起動し、abserverをまず最初に実行して、
repo設定を行い、
$ sudo pacman-key --init
$ sudo pacman-key --populate
そして、
$ sudo pacman -Sy noto-fonts-cjk
shift + super + x で出るexitメニューで、
logoutを選んで、再ログイン。
日本語部分が読める状態になります。
xorg-xrandrが入っていたかどうか、
失念しましたが、フルスクリーンに
するときには、同アプリが必要です。
インストールコマンドは、
$ sudo pacman -S xorg-xrandr
実行コマンドは、
$ xrandr --output Virtual-1 --mode 1920x1080
などとします。解像度の数値はご自身のモニターに
合わせてください。
open-vm-toolsを使う場合は、
output先のデバイス名がVirtual-1から
Virtual1に変わります(ハイフンが抜ける)。
だいたいこんな感じです。ご案内したのは、
もっとも簡便な方法で、これが理想ではありません。
archlinuxに馴染んでもらうための方法です。
仮想環境で動画ファイルとか動画的ゲームファイルの保存を
考えないのであれば、ドライブサイズに
20GBも割り当てれば、ずっと使い続けられます。
libreofficeを入れるのであれば、
もう少しディスクサイズを大きくしたほうがいいかも。
※間違えているところがあれば、コメント欄にて
ご指摘ください。修正します。
※2023/06頃に、wayland(sway)に移行しました。
X11での起動は、なし、の状態です。(2023/08/10記)