2022年06月21日

lxpolkitの設定。archbang-summer-beta-1806-x86_64

archbang-i3-beta-1106-x86_64には、gpartedは
入っているものの、lxpolkitを含むパッケージは入っていませんで、
gpartedを起動するときは、ターミナルでsudoを付けて
起動していました。

archbangのホームページを遅ればせながら
読んでみますと、sudoなしで起動できるように
なった云々が書かれていました。

さっそく1806バージョンで、その仕組みを
調査しました。

設定がなされていない状態の1106バージョンでは
次の設定が必要でした。

$ sudo pacman -S lxsession-gtk3

$ nano ~/.config/i3/config

#
# Autostart
#
exec $ei lxpolkit

そして、ログアウト→ログインすれば、
lxpolkitが有効になり、super + d のrofi画面で、
gpartedを選択すれば、パスワード入力窓が
出るようになり、rofiから使えるようになります。
この設定がないと、gpartedは起動しません。

lxpolkit_2022-06-21_21-27-44.jpg

gksudoがなくなってからは、諦めて、
いつもsudo gpartedをターミナル上で入力し、
gpartedを使っていましたが、代替の
方法があったんですね。

「あったのか、あったのなら、早く言えよ」
とは天才サンドイッチマンの二人。
早口を文字列にするコマンドはないかいな?


posted by ブログ開設者 at 21:55| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする