2022年06月15日

インストールしてみました。archbang-i3-beta-1106-x86_64.iso。vmware workstation player16.2.3 / sparkylinux-6.3-amd64

仮想環境上ですが、インストールして確かめました。

i3-wmバージョンから、インストーラーを起動するには、
$ sudo abinstall
です。sudoを付けないと、インストール(ファイルコピー)が
できません。

インストール後、liveでは効いていた、super + shift + eの
exitメニューは出なくなりました。
super + shift + xのexitメニューのみです。

ab1106i3_logout_2022-06-15_12-28-46.jpg
conkyのフォントサイズを9 -> 8にしています。

ファイルコピーが上手くいかない場合は、
$ sudo absever
で、自国名を選択です。じぶんはlive時ですでに
ミラーサーバーを選んでしまっていて、この操作の
要不要については、ちょっとわかりません。

バインドキーで起動できるもの以外のアプリを起動するには、
super + d で、rofi(dmenuの親戚?)が起動します。
よく使うアプリが優先度高く並ぶので、便利です。
主要アプリ以外でバインドキー起動したい場合の
設定はi3-wmのconfigファイルを見れば
設定方法がわかります。重複を避け、倣ってやればいいだけ。

主要4つのアプリケーションは、
フローティングウィンドウ(openboxデスクトップ風の
ウィンドウ操作)にして使うのは容易です。
super + shift + space(トグル操作)。

カーソルが別のウィンドウ上に動いてしまうと、
アクティブウィンドウがそちらに移ってしまう…を
防ぐには、~/.config/i3/configのどこかに、
focus_follows_mouse no

firefoxを起動すると、workspaceの3に開くのが
デフォルトのようです。

あとは、openboxのときと同じだと思います。

カーネルは、5.18.3-arch1-1。
システム更新すると、10個ほどの更新候補が出る段階。

若き合理主義者におすすめです。
作業性がうんと高まりますよ。

↓  ↓  ↓  ↓(202206126 20:20)
なんらかの理由で、インストール後に、
mirrorlistが白紙になる場合がありえます。
そのような場合は、/etc/pacman.d/mirrorlist に、
Server = https://mirrors.cat.net/archlinux/$repo/os/$arch
を記述し、
$ sudo pacman-key --init && sudo pacman-key --populate archlinux
を実行すれば、
pacmanコマンドが使えるようになるはずです。
ひとつでは、そのサーバーがダウンすれば
つながらなくなります。
日本在の他のサーバーを調べるには、
mirrorlsit generator archlinuxで検索。
出てきたホームページで、
国ごとにミラーサーバーを調べることができます。

オートログインは、かんたんにできますが、
archlinuxやコマンド操作、ライブメディアからの
修復に自身のない方は、やめたほうがいいと思います。
間違うとデスクトップが出なくなります。

$ sudo mkdir /etc/systemd/system/getty@tty1.service.d
$ sudo nano /etc/systemd/system/getty@tty1.service.d/autologin.conf
[Service]
ExecStart=
ExecStart=-/usr/bin/agetty --autologin UserName --noclear %I $TERM

上記で、自身のユーザーネームを正しく設定
できれば、上手く機能するはずですが、責任は持てません。
オートログインにすると、不具合が出たときに、
修復の邪魔になる可能性が大きいです。


posted by ブログ開設者 at 12:53| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする