一度憤死させたときと似た条件で、エイヤー!で、
34から一つ飛ばしの36へ、アップグレードしました。
終わったあと、かなりの間、放置状態で、眠い目をこすりながら
確かめましたが、上手くバージョンアップできていました。
眠い目で、最初に触ったとき、キーボードが働かず、
ドキッとしましたが、
二度ほど起動し直したら、普通の状態になりました。
もっとも
$ sudo dnf system-upgrade download --releasever=36
の実行が終了したところで、なんの不都合表示もなくて
クリーンでしたので、上手くいくだろうとは思っていました。
この場面の、表示はよくみたほうがいいようですね。
--allowerasingとかのオプションを付けて、実行し直すとか、
やれる手はあるようですから。
ということで、feodora本体のworkstationでなくても、
つまり、fedora spinのデスクトップ別のisoインストールの
fedoraでも、34から36にアップグレードすることは、
可能であるということがわかりました。必ず成功する
とは言えませんが。サードパーティなツール類は、
少ないほうがいいに違いありません。
ちなみに、fedoraには付き物の
rpmfusionのfree&nonfreeのrepoは、
自動でアップグレードカバーしてくれます。