i3-wmで、workspaceを切り替えて使う以外に、
画面の切り替えとして便利な方法を最近知りました。
majaro-i3でのデフォルト設定です。
$mod(super)+wで、
1枚のタイル(ワークスペース)の中に
複数のフルスクリーンの窓を切り替え表示できます。
タブの移動は、#mod+左右矢印キー
stackというらしいのですが、横に並んだ
タブではなく、左右いっぱいのタイトルバーを
縦に並べて表示し、切り替えるやり方もできます。
操作は、$mod+s。
stackの移動は、$mod+上下矢印キー。上部に3列
帯が並んでいるのが見えるでしょうか。
開いた窓の数だけ見えるようにするには、
$mod+e。トグル操作で、窓の縦並びと縦並びが
選択できます。
~/.config/i3/config
# change container layout (stacked, tabbed, toggle split)
bindsym $mod+s layout stacking
bindsym $mod+w layout tabbed
bindsym $mod+e layout toggle split
bindsym $mod+s layout stacking
bindsym $mod+w layout tabbed
bindsym $mod+e layout toggle split
多分、設定は上記だけだと思うのですが、
archbangのi3の場合、ソフトウェアの起動で、これからの
バインドキーは、占められています。
しかし、$mod+shift+wで、タブ化はできます。
タブ化解除のキー操作はなさげです。
用が済んだら、窓を消すということでしょうかね。
ご存知の方には、何をいまさら、の便利さと思いますが、
知らなかった者には、ちょっと新鮮でした。
プログ会社がシステムをいじったらしくて、
文字の色が以前と変わりました。
選べる色の数が減りました。