山ほどディストリビューションがあって、
どれもかわいい子として、巡回更新して
いるわけですが、悩みのたねは、
その更新にかかる時間。
debianのbuster系、そのつながりのubuntuの
focalは、linux-headersなどの更新時に、
どこか具合が悪いの? 医者でも呼ぼうか?
などと独り言が出そうなぐらいに、
遅々たる動きになります。
そんな気分でいるときに、MXlinux18.3を更新しました。
バージョンとして現役外れになりつつあり、
更新の期間が開いたわりには、100ちょっとぐらいの更新候補しか
なかったのですが、apt upgradeの終わるのが早かったです。
ダウンロードも、更新そのものも速い。
MXの内容は、以前からいいとは思っていたのですが、
GUIのツールとか、借りてきただけのconkyのおもちゃ箱とか、
じぶんとしては不要な装いが多かったので、
重用してこなかったです。なぜそういうところを
削ろうとしないのか、わからないですね。
でも、更新を早く終えられるのは、超グッド!
MLlinux18.3は、公式ページに、
「19にはバージョンを上げられず、クリーンインストールする
必要がある」と書かれていました。
xfce4のバージョンがアップグレードされる
ことによって、そいういうことらしいですね。