2022年05月16日

システム更新後に、cairo-dock起動せず。archlinux

更新で、libcrypt.so.1 が削除されたようで、
dockが出なくなりました。

$ sudo pacman -S libxcrypt-compat(-4.4.28-2)

でカバーできました。


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wicdがオフィシャルサポートでなくなっていました。archlinux

intel系ハード上のlinuxディストリビューション、
巡回更新中です。一年とひと月ぐらい更新間隔が
開いてしまっていました。

数あるarchbangのあるひとつで、更新をかけましたら、
dbus-pythonの更新が、python2-dbusを使う
wicdが邪魔になってできない
みたいな表示が出まして、いつものように、
--ignore dbus-pythonをして、先にその他を更新しました。
更新後、残りのdbus-pythonを続けて
更新しようとしましたが、やっぱり跳ねられました。

で、再起動。問題なくデスクトップは出ましたが、
ネットに繋がらなくなっていました。どういうわけだか、
/etc/resolv.confの設定がなくなっていました。
nameserver 8.8.8.8
nameserver 8.8.4.4

などとしたあと、
sudo dhcpcdでもつながらず、

とりあえず、シャットダウンして、
ほかのarchbangで、dbus-pythonのarch
パッケージを調達し、usbメモリに入れて、
再度当該archbangを起動。
wicd wicd-gtkをpacman -Rsnしました。
usbメモリに入っているdbus-pythonを
pacman -Uしましたら、wicd関連がないので、
当然のごとくインストールが成立し、
dhcpcdでつながるようにもなりました。

あとで判ったことですが、wicdは、オフィシャル
のサポートから外れたようです。つまり、
sztのパッケージはもうないようです。
なくなったのがいつかは、
ちょっとわかりません。前回の更新時には、
大丈夫だったので、この一年ほどの間の
どこかで、そうなったのだと思います。
dhcpcdでつながったところで、
netoworkmanagerとnetwork-manager-appletを
インストール。
$ sudo systemctl enable NetworkManager
$ sudo systemctl start NetworkManager
$ nano ~/.config/openbox/autostart

nm-applet &
として、networkmanagerにネット接続の
ツールを切り替えました。

反省点としては、
wicdが更新で、ひかかったとき、archlinuxでの
パッケージの状況を調べるべきでした。
なくなっているのが判っていれば、
余計な作業をしないで済んだ、ということです。
wicdを使っている人は少ないと思いますが、
archlinuxに、同パッケージはもはやない、
という報告でした。

じぶんで、wicdにした、わけではなく、
長いarchbangの歴史?ゆえ、ネットツールも
紆余曲折してきました。
このところは、networkmanagerですが、
connmanのときもありました。

アドバイスとしては、使わなくても、
dhcpcdは、インストールしておいたほうが、
非常時によい、ということです。

linux_osって、ネットにつながらなければ、
陸に上がった河童同然ですから。


posted by ブログ開設者 at 10:08| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする