2022年05月10日

netrunner-rolling-2018.8バージョンを一年と一ヶ月ぶりに更新して。

netrunnerといえば、debianとふつー思いますよね。
netrunnerのrollingってなんじゃららほい、と
出たのが、中身がmanjaro(一部archlinux)ということで、
大いにしらけた覚えがあります。
久しぶりに起動し、sudo apt updateで
反応しないので、そのことを思い出しました。

最新のarthlinux-keyringとmanjaro-keyringを
先にインストールしたあとに出た更新候補の数が、964でした。
予想通り、すんなり更新できず、依存のなになにが壊れる
とかがかなりあって、往生しました。
うまく行った結果だけですが、ご参考までに。

$ sudo pacman -Su --ignore pacman,packagekit,alpm-octopi-utils,octopi,libcanberra,libcanberra-gstreamer,sdl,perl-alien-sdl

上のコマンドの実行で、--ignoreしたものを
除いて、更新できました。引き続き再起動しないで、

$ sudo pacman -Rdd alm-octopi-utils octopi package-query packagekit

$ sudo pacman -Rdd libcanberra libcanberra-gstreamer sdl perl-alien-sdl


上のごとく2回に分けなくても成立したはずです。

$ sudo pacman -Syyu
libcanberra-pulse を extra/libcanberra に置き換えますか? [Y/n] y

これで、ようやくlibcanberraがインストール可に。
全体として最新の状態になりました。

入れ直したのは、packagekitとsdl。
再起動して、問題なく動いています。
機能統合が元の混乱だと思います。

要は、新しいlibcanberraへ関連して
細々と問題が起こっていた、ってことのようです。
間の更新がマメであれば、
このような考えさせられる問題は出ない
と思います。rollingのディストリビューションの
宿命ともいえる部分だと思います。

ちなみに、netrunnerの最後のリリースは、
2021年の2月20日にdebianベース版。
以降は音なしの構えです。
distrowatchのstatusは、まだactiveですが、、、。

デスクトップは、plasmaです。

Screenshot_20220510_221632.jpg

システムの内容は、2019年の4月バージョンのrollingの
内容になった感じです。カーネルは、manjaroのlinux54です。

この先、更新しても、更新候補は何もない
状態になるのかもしれません。


posted by ブログ開設者 at 23:07| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang-spring-0805-x86_64.iso。vmware workstation player15.5.7 / xubuntu18.04lts

カーネルが、5.17.5-arch1-1です。
liveで確かめただけですが、
変化はない模様です。


posted by ブログ開設者 at 00:26| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする