一年と一ヶ月ぶりにさわるmanjaro-0.8.9でした。
どう動いていた環境かも忘れ加減でした。
/etc/modules-load.d/以下の.confファイルに、
nouveauと記しても、一向にロードしないんですね。
そのくせ、sudo modprobe nouveauでは
ロードします。どーしてかな、と途方に暮れておりましたが、
nividia-utilsをアンインストールすると、
すんなり自動でロードするようになりました。
nividia-utilsに、nouveauのロードを止める
機能があるとは知りませんでした。
当該のmanjaro-0.8.9をインストールしたのが、
2014-03-02。当時は、openbox版もあって、よかったです。
ディスプレーマネージャーなしのオートログイン&自動startxに
して、なんとか、命脈を維持できました。
いまどきのmanjaroは、パッケージの組み合わせが複雑で、
archlinuxのほうがずっとシンプルですね。
本日の最新の状態にもってくるには、けっこう大変でした。
コンフリクトするとの表示にどう対応してくかは、
いくらか経験を重ねてきたので、上手く対応できました。
芋づるで、あれこれ依存関係の具合の悪さが
出たときには、pacmanコマンドの-Rddオプションが
役に立ちました。依存を無視してそれだけ削除する
ときにとても便利です。
どさくさ紛れに、
カーネルを最も新しいlinux517にしてみました。
それまでは、linux415でした。
問題なく動いてくれています。