abinstallでインストールしたとき、
ブートローダーにsystemd(systemd-boot)を
選択していると、本体でブートしないみたいです。
みどり氏がご自身でおっしゃっています。
systemd-bootは、systemd本体付帯の
極小ブートローダーだと思います。
以前に一度だけやったことがあったような。
普通にgrub2でならどうか、試しました。
abinstallの途上、bootloaderのところで、grub2→
automaticを選んで問題ないです。パーティション作成も
abinstall頼りにして、問題ないです。
ただ、今回も、インストール後の
abserverの動作は、だめでした
サーバーの国ごとリストが出ません。
grepの前にsudoが必要であろうと思われます。
/etc/sudoersの NOPASSWD設定も必要のはず。
直すのが面倒で、手動でミラー設定はやりました。
修正するなら、もとのネタのmirrorlistが、
mirrorlist.bakに変わってしまっていて、
それをmirrorlistに戻し、生成された空のmirrorlistファイルを
削除して、再度修正したabserverスクリプトを
起動する必要があります。
abserverの修復については、4月3日投稿の
「ミラーサーバー設定ツールの修正。archbang-spring-rc-0204-x86_64」
http://fedoranize.seesaa.net/archives/20220403-1.html に。
バシッと決まってしまえば、使いやすい
よいディストリビューションなのですが、
バシッと決まるまでに、やることが少ないとは言えず、
ファン層を拡げるのは、むずかしいですね。
以下は、archbangとの付き合いの浅い方向け
※abinstall:openboxメニューのInstallを選択して
立ち上がるテキストモードのインストーラー。
※abserver:openboxメニューのSettings->Pacman->Servers
で起動する最寄りサーバー選択スクリプト。
インストール直後は、/etc/pacman.d/mirrorlistに
載っているのサーバーはすべてコメントアウト状態で、
このファイルの日本のサーバーの行頭の#を削除、つづいて、
$ sudo pacman-key --init && sudo pacman-key --populate archlinux
$ sudo pacman -Syyu
$ sudo pacman -S noto-fonts-cjk
などして、お豆腐になってしまっている日本語を
まずは読めるようにする必要があります。
vmware workstation playerで、efiで起動するには、
live起動のときに、一度起動すると見せかけて、
vmwareのほうでpower off guestして、一旦終了。
vmwareフォルダのarchbangフォルダ内の、
xxxxxxx.vmxファイルに、
firmware = "efi"を追記。liveの起動をし直す
必要があります。