2022年04月26日

ずっと昔のarchbang-openrc(いまでいえばartixlinux)で出たエラー。

更新しようとして下記が出ました。

error: failed to prepare transaction (could not satisfy dependencies)
:: installing udev (250.4-2) breaks dependency 'eudev' required by pcmciautils


$ sudo pacman -R pcmciautils
をしてから、再度
$ sudo pacman -Syyu
で、じぶんの場合は、okでした。

$ pacman -Qdt
で孤立パッケージとしては出ませんが、
もう要らないらしいです。このごろの
artixlinuxでは、このエラーは出ないかも。


posted by ブログ開設者 at 13:06| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月25日

/と/homeをリサイズ。gparted

dosインストールしてある仮想環境ホストのsparkylinuxが、
/とhomeの比率が適正でないことに気づき、
それぞれサイズを変更しました。

パーティションの開始位置を動かすことは、厳に慎むべきことですが、
ブートとは関わりのない第2パーティションにつき、
おそらく問題ないであろう、ということでトライしました。

それでも、uuidの値は、写真に撮りました。

第1パーティションは、後ろの何もデータのない
ところを縮めるだけなので、5分以内に終わったと思います。

第2パーティションのほうは、すでにゲストosが7つぐらい
入っていて、100GB以上消費しています。パーティションの前を
動かすので、万全を期して、開始セクターの値を
8で割ったりしましたけど、gpartedは、そのへんは
心得ていてくれているようで、問題なかったです。

かかった時間は、席を離れていて、わかりません。
1時間以上は離れていたと思います。席に戻ったときには、
gpartedの作業は、終わっていました。

gparted_resized.jpg

最初パーティション作成したときは、
第1パーティションを、180GBぐらいにしていました。
第2パーティションがみるみるふくらんでくるので、
スペース効率を考え、決断しました。

システムパーティションは、
75GBあれば、ホストをバージョンアップ
するときもおそらく大丈夫と思います。
ちなみに、uuidはパーティションの開始位置を変えても、
変わりませんでした。/boot/grub/grub.cfgも、
/etc/fstabも、変更前のままで済みました。

手順としては、第1パーティションの縮小。
次に、第2パーティションの開始位置をサイズを縮めた
第1パーティションのすぐ後ろまで動かしました。
gpartedでは、一度に両方の設定をして、
1作業の操作でできなくもありません。
が、安全性の観点からすれば、やめたほうが
無難だと思います。

以上、バックアップを取ってやるべきことです。
まずもっては、最初のパーティショニングを
あとで修正したくならないように上手くやるのが、
いちばん大切ですね。これが、いまどきの
大容量のhddでやるとなれば、どれだけ時間がかかるか、
パーティショニングは、十分に計算して
サイズを決めたほうがいいですね。

最初、archbangの入っているdvd-r(live)でやろうとしました。
起動の途中で止まりました。どうしてか、理由がわかりません。
最近のarchbangからは、gpartedが削除されている
こともあって、gparted-1.4.0-1のisoをダウンロード。
やはり、dvd-rに焼いて作業を行いました。

gpartedがない、とわかっていてarchbangのisoを
起動したのは、live上にインストールしてやればいいや、
ということでした。ram消費を考えれば、
gpartedの書き換えを遅らせるだけでしたね。


posted by ブログ開設者 at 23:37| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

pclinuxos64-xfce-2022.04.10-xb6_64。vmware workstation player16.2.3 / sparkylinux-6.2-am,d64

ちょっとまえにインストールしていました。
2022.04.20の一つ前のバージョンです。

このところ、しばらくインストーラーの不調で。
インストールが成立することはありませんでした。
仮想環境上のインストーラーの動きにのみ、
問題があったのかもしれませんが、
何度インストールしても、途中でうまくいかなく
なるようでした。
インストールできたのは、2年ぶりぐらいですかね。

pclinuxos64-xfce-2022.04.10-xb6_64になって、
久しぶりにインストールが成立し、
一応の初期設定は、できました。

pclinuxosは、mandarakeの流れをくんでいます。
rpmパッケージをapt-getで管理するタイプ。
mageiaやopenmandriva、日本ではこの間、
サポート以外の活動を休止したvinelinuxと同じ。

かなり独立度の高いディストリビューションです。
でも、じぶんエリア内での仕上がり度はあり、
それなりに、使っていける
ディストリビューションであると思います。

独立度が高いぶん、外の風は、入れににくく、
上級者の方でないと、できないこともあると思います。

synapticがdebian系と同じように使えます。
有るもののインストールには困らないと思います。

インストールしたときの状況を忘れちゃったのですが、
fcitx-mozcが使えます。いま確かめたらanthyも入っているので、
若干動作するまでに難儀したかもしれません。

投稿しなかったわけは、vmware toolsのインストールで、
しくじったためでした。
いま、再度当該のpclimuxosを起動して、
$ sudo /usr/bin/vmware-config-tools.pl
の実行で、/usr/bin以下に必要な実行ファイルが
そろいました。上記コマンドは、
$ sudo sh vmware-install.pl
のあとに、実行します。

open-vm-toolsパッケージの用意は、
pclinuxosにはありません。
vmware workstationのVmware Machine Settingsの
プルダウンメニュー、Install VMwae Toolsで、
本家vmware tools(perlのスクリプト)を
ダウンロードすることができます。

使っていて、心が荒立たない、というか、
堂々としている印象。
動画もよく動きますし、音もきれい。
必要な設定がうまく行けば、満足度の高い
ディスリビューションだと思います。

pclinuxos_2022-04-25_18-05-07.jpg
↑ デスクトップ(xfce)のデフォルトの状態です。


posted by ブログ開設者 at 18:36| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする