2022年03月08日

nekoさんより、05-devel.xzmについて。APorteus-CINNAMON_ja-v22.03.04-x86_64

「追加バッケージ取得」で、develを指定し、
取得した05-devle.xzmには、バグがあるとのことです。
makeコマンドにおいて、リンクライブラリエラーが出る
とのご報告がありました。

修正済みの、05-devel.xzmをアップロードした、とのことです。
https://www.mediafire.com/file/e2ksisfbb9ampra/05-devel.xzm

パッチのご用意もなさっていますが、
私は、05-devle.xzmを入れ替えました。

05-devel.xzmの内容は、、、
05-devel_fixed-2022-03-08 21-56-37.jpg

スクリーショットの左の窓は、05-devel.xzmが
ロードされた場合の、/usr/bin/の中身です。
archlinuxのbase-devel(スクリーンショット右)の
インストール内容とは、だいぶ異なります。
ご注意ください。

かつてのnekoさんのご説明によれば、
05-devel.xzmの中身については、
カーネルビルドに必要なものに限定している、
と聞いています。

archlinuxのbase-develと同じにするには、
個々で付け加えていくしかないようです。
「Archlinuxパッケージ簡易管理コマンド」で、
base-develをグループ指定するかたちでの
.xzm化は、できないようです。

ただ、ほかのモジュールに入っている
可能性もあります
重複しないようにするには、解体して、
チェックするしかないでしょう。

スクリーンショットの左右を見比べて
単純にないものを列挙しておきます。
binutils file findutils gawk gettext grep
groff gzip libtool m4 sed sudo texinfo which

sudoは使えていますので、あります。
grepもあるんじゃないでしょうか。

nekoさんのコメントにパッチについての
ご説明もあります。コメント欄もご確認ください。


posted by ブログ開設者 at 23:08| Comment(1) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする