2022年03月31日

Fedora-LXDE-Live-x86_64-36-Beta-1.4。vmware workstation player16.2.3 / sparkylinux-6.2-amd64

恒例行事のfedoraチェックです。fedora36の
beta版が公開されました。
インストールして、すこしいじりました。

fedora spinからのベータ版です。lxde。
いちばん軽いので(i3-wmもあります)。
何がかわったか、わからないです。

カーネルは、5.17.0-0.rc7.116.fc36.x86_64。

日本語入力は、liveでも打てますし、
インストールすると、なにもしないで打てる
ようになっています。環境も日本語に。
ibus-anthy。

waylandがデフォルトで、ログアウトしての
ディスプレーマネージャーからの
xserverの選択肢はありません。
日本語入力の反応のかったるさは、
waylandのせいかもしれません。

あと、以前から搭載だったか、
elementary pref とか、elementary テストとか
あります。視覚上、あれこれできるみたいです。

インストールして、dnf updateしたら、
壁紙が変わりました。下はdnf update後。

fedora36beta_2022-03-31_06-05-04.jpg

firefox、gimp、xfce4-screenshooterを
インストールして、異常無しです。

ただ、日本語入力の反応の遅延は、なんとか
しないと、です。fcitx-mozcに変えれば、
よくなるんでしょうか。

linuxの世界は、実質アルファベットの世界なので、
インプットメソッドを使わない。だから、どこもかしこも
無頓着です。

waylandって、そんなに有難いものなんですかね。
xserverで、いいじゃん!

デフォルトのブラウザは、midoriです。
未だにbookmarkの扱いがわからず、使っていません。

workstationにならある、gnomeのboxesとか、
gnome軍団のツール類、lxde版には入っていません。

↓  ↓  ↓  ↓
waylandプロジェクトの面々のやる気が失せつつある
ような記事もありますね。ブラウザの動画が途中で
止まったりします。回線のせいではないと思います。
ubuntuが独自にmirというのを開発しているとか。
デスクトップ使用では、ディスプレーサーバー
って、根幹中の根幹ですよね。あらゆるものが
影響を受けます。i刷新なんて、できるんですかね。


posted by ブログ開設者 at 06:39| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月29日

grub2でのマルチブートでarch系が拾えない。linux

grub-mkconfig(update-grub)の実行で、
linux行の下に入る、initrd行のサーチで、
intel-ucode.imgやamd-ucode.imgだけ拾って、
その後ろの肝心のinitramfs-linux.imgを拾いそこねる
という不具合が長きに亘り放置されてきました。
いまも!放置されたままです。

grubプロジェクトも、archlinuxプロジェクトも
おれの仕事じゃない、テメエの仕事だ!
てことなのでしょうか。いい加減なんとかすれば
いいのに、一向に改善される気配がないので、
あれこれ調べました。

sparkylinux-6.2-amd64を例に説明しますと、

$ sudo mousepad /usr/lib/linux-boot-probes/mounted/40grub2

81行目の
initrd="$(echo "$2" | sed 's/(.*)//')"
の1行を削除して
shift 1
initrd="$(echo "$@" | sed 's/(.*)//')"

の2行に差し替えます。

やる場合は、バックアップを取ってから行なってください。
バックアップの保存場所は、別なところに。
.bakとか拡張子を付けても、その場に在ると
grubが反応したりします。

ほかにも、少しいじったところもありますが、
結果として、必要なかったので、これだけで上手くいくはずです。

debian系とかubuntu系なら、
$ sudo update-grub
fedoraやarchlinuxなら、
$ sudo grub(2)-mkconfig -o /boot/grub(2)/grub.cfg
です。fedoraの場合は、2を付けて。

で、initrd行が、
initrd /boot/amd-ucode.img /boot/initramfs-linux.img

といった具合に、拾えるようになるはずです。

linuxでマルチブートをする人は少ないでしょう。
ほとんど役立たない情報でしたっ!


posted by ブログ開設者 at 15:29| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月28日

アタマの衰えは、ルーティーン化との戦いか。python日記-38

ずっと以前、卑近に紙風船を作る名人がいました。
居住地域の代表として百貨店の物産展に呼ばれるほど
の手際の良さで、客の観ているまえでも、
あっという間に作っていたものです。

観察していると、アタマでやっているんじゃないですね。
完全に手を中心とした身体が覚えている技術でした。

プログラミングでも、熟達者はかなり、
そういった面があるんだろうと思います。
あとは、引き出しの多さと、それらを
上手に脳内でインデックス化していて、
スッとよりよい方法が出てくるんだろうと想像します。

課題  ユーザが入力した数の合計を求めるプログラムを書きましょう。
ユーザは最初に数の個数を入力し、次に合計を求めたい数を入力する
ようにします。但し、入力途中で合計が 100 を超えた場合、
処理を打ち切って”Total value exceeded 100.”と表示します。

きのう投稿したコードと似たようなもの、と思いましたが、
入力した数を足して100を超えたところで、
プログラムを終了するのようにするのが、
なかなかできませんでした。決めた回数に行かない先に、
100を超えていも、決めた回数を入力してから、
「100を超えている」の表示が出るような状態でした。
ながーく脱出できませんでした。
#!/usr/bin/env python3

try:
num_of_input = input("Input number of values: ")
zz = int(num_of_input)
i = 0
vals = []
while i < zz:
val = int(input("Input value #" + str(i + 1) + ": "))
vals.append(val)
tt = sum(vals)
if tt > int(100):
raise OverflowError("Sum is over")
#vals.append(val)
i = i + 1
print("The following values are user inputs & total: ")
for val in vals:
print(val)
print("total:",sum(vals))
except OverflowError:
print("Total value exceeded 100.")

raise_except_plusnumber.jpg

vals.append(val)は、リストに入力数値を載せる行ですが、
上のコメントアウトされている赤の行の位置のまま、
明後日の方向のif文の書き方などで、悩んでしました。
正解は、オレンジの位置に入れれば、すんなり解決なんですけど。

前日の投稿では、赤い行の位置で正しかったので、
こういうものは、そこなんだろう、と勝手に決めていました。
でもよく考えてみれば、if文の前に、入力値が
リストに載らなければ、プログラムが機能しない
ということにふと気づきました。昔の蛍光灯。
もっとがんがん勉強しないと、気づきは早くならないですね。

なお、OverflowErrorは、これで機能したから
使っているだけで、正しくは違うのかも知れません。


posted by ブログ開設者 at 20:01| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする