恒例行事のfedoraチェックです。fedora36の
beta版が公開されました。
インストールして、すこしいじりました。
fedora spinからのベータ版です。lxde。
いちばん軽いので(i3-wmもあります)。
何がかわったか、わからないです。
カーネルは、5.17.0-0.rc7.116.fc36.x86_64。
日本語入力は、liveでも打てますし、
インストールすると、なにもしないで打てる
ようになっています。環境も日本語に。
ibus-anthy。
waylandがデフォルトで、ログアウトしての
ディスプレーマネージャーからの
xserverの選択肢はありません。
日本語入力の反応のかったるさは、
waylandのせいかもしれません。
あと、以前から搭載だったか、
elementary pref とか、elementary テストとか
あります。視覚上、あれこれできるみたいです。
インストールして、dnf updateしたら、
壁紙が変わりました。下はdnf update後。
firefox、gimp、xfce4-screenshooterを
インストールして、異常無しです。
ただ、日本語入力の反応の遅延は、なんとか
しないと、です。fcitx-mozcに変えれば、
よくなるんでしょうか。
linuxの世界は、実質アルファベットの世界なので、
インプットメソッドを使わない。だから、どこもかしこも
無頓着です。
waylandって、そんなに有難いものなんですかね。
xserverで、いいじゃん!
デフォルトのブラウザは、midoriです。
未だにbookmarkの扱いがわからず、使っていません。
workstationにならある、gnomeのboxesとか、
gnome軍団のツール類、lxde版には入っていません。
↓ ↓ ↓ ↓
waylandプロジェクトの面々のやる気が失せつつある
ような記事もありますね。ブラウザの動画が途中で
止まったりします。回線のせいではないと思います。
ubuntuが独自にmirというのを開発しているとか。
デスクトップ使用では、ディスプレーサーバー
って、根幹中の根幹ですよね。あらゆるものが
影響を受けます。i刷新なんて、できるんですかね。
2022年03月31日
2022年03月29日
grub2でのマルチブートでarch系が拾えない。linux
grub-mkconfig(update-grub)の実行で、
linux行の下に入る、initrd行のサーチで、
intel-ucode.imgやamd-ucode.imgだけ拾って、
その後ろの肝心のinitramfs-linux.imgを拾いそこねる
という不具合が長きに亘り放置されてきました。
いまも!放置されたままです。
grubプロジェクトも、archlinuxプロジェクトも
おれの仕事じゃない、テメエの仕事だ!
てことなのでしょうか。いい加減なんとかすれば
いいのに、一向に改善される気配がないので、
あれこれ調べました。
sparkylinux-6.2-amd64を例に説明しますと、
$ sudo mousepad /usr/lib/linux-boot-probes/mounted/40grub2
81行目の
initrd="$(echo "$2" | sed 's/(.*)//')"
の1行を削除して
shift 1
initrd="$(echo "$@" | sed 's/(.*)//')"
の2行に差し替えます。
やる場合は、バックアップを取ってから行なってください。
バックアップの保存場所は、別なところに。
.bakとか拡張子を付けても、その場に在ると
grubが反応したりします。
ほかにも、少しいじったところもありますが、
結果として、必要なかったので、これだけで上手くいくはずです。
debian系とかubuntu系なら、
$ sudo update-grub
fedoraやarchlinuxなら、
$ sudo grub(2)-mkconfig -o /boot/grub(2)/grub.cfg
です。fedoraの場合は、2を付けて。
で、initrd行が、
initrd /boot/amd-ucode.img /boot/initramfs-linux.img
といった具合に、拾えるようになるはずです。
linuxでマルチブートをする人は少ないでしょう。
ほとんど役立たない情報でしたっ!
linux行の下に入る、initrd行のサーチで、
intel-ucode.imgやamd-ucode.imgだけ拾って、
その後ろの肝心のinitramfs-linux.imgを拾いそこねる
という不具合が長きに亘り放置されてきました。
いまも!放置されたままです。
grubプロジェクトも、archlinuxプロジェクトも
おれの仕事じゃない、テメエの仕事だ!
てことなのでしょうか。いい加減なんとかすれば
いいのに、一向に改善される気配がないので、
あれこれ調べました。
sparkylinux-6.2-amd64を例に説明しますと、
$ sudo mousepad /usr/lib/linux-boot-probes/mounted/40grub2
81行目の
initrd="$(echo "$2" | sed 's/(.*)//')"
の1行を削除して
shift 1
initrd="$(echo "$@" | sed 's/(.*)//')"
の2行に差し替えます。
やる場合は、バックアップを取ってから行なってください。
バックアップの保存場所は、別なところに。
.bakとか拡張子を付けても、その場に在ると
grubが反応したりします。
ほかにも、少しいじったところもありますが、
結果として、必要なかったので、これだけで上手くいくはずです。
debian系とかubuntu系なら、
$ sudo update-grub
fedoraやarchlinuxなら、
$ sudo grub(2)-mkconfig -o /boot/grub(2)/grub.cfg
です。fedoraの場合は、2を付けて。
で、initrd行が、
initrd /boot/amd-ucode.img /boot/initramfs-linux.img
といった具合に、拾えるようになるはずです。
linuxでマルチブートをする人は少ないでしょう。
ほとんど役立たない情報でしたっ!
2022年03月28日
アタマの衰えは、ルーティーン化との戦いか。python日記-38
ずっと以前、卑近に紙風船を作る名人がいました。
居住地域の代表として百貨店の物産展に呼ばれるほど
の手際の良さで、客の観ているまえでも、
あっという間に作っていたものです。
観察していると、アタマでやっているんじゃないですね。
完全に手を中心とした身体が覚えている技術でした。
プログラミングでも、熟達者はかなり、
そういった面があるんだろうと思います。
あとは、引き出しの多さと、それらを
上手に脳内でインデックス化していて、
スッとよりよい方法が出てくるんだろうと想像します。
課題 ユーザが入力した数の合計を求めるプログラムを書きましょう。
ユーザは最初に数の個数を入力し、次に合計を求めたい数を入力する
ようにします。但し、入力途中で合計が 100 を超えた場合、
処理を打ち切って”Total value exceeded 100.”と表示します。
きのう投稿したコードと似たようなもの、と思いましたが、
入力した数を足して100を超えたところで、
プログラムを終了するのようにするのが、
なかなかできませんでした。決めた回数に行かない先に、
100を超えていも、決めた回数を入力してから、
「100を超えている」の表示が出るような状態でした。
ながーく脱出できませんでした。
vals.append(val)は、リストに入力数値を載せる行ですが、
上のコメントアウトされている赤の行の位置のまま、
明後日の方向のif文の書き方などで、悩んでしました。
正解は、オレンジの位置に入れれば、すんなり解決なんですけど。
前日の投稿では、赤い行の位置で正しかったので、
こういうものは、そこなんだろう、と勝手に決めていました。
でもよく考えてみれば、if文の前に、入力値が
リストに載らなければ、プログラムが機能しない
ということにふと気づきました。昔の蛍光灯。
もっとがんがん勉強しないと、気づきは早くならないですね。
なお、OverflowErrorは、これで機能したから
使っているだけで、正しくは違うのかも知れません。
居住地域の代表として百貨店の物産展に呼ばれるほど
の手際の良さで、客の観ているまえでも、
あっという間に作っていたものです。
観察していると、アタマでやっているんじゃないですね。
完全に手を中心とした身体が覚えている技術でした。
プログラミングでも、熟達者はかなり、
そういった面があるんだろうと思います。
あとは、引き出しの多さと、それらを
上手に脳内でインデックス化していて、
スッとよりよい方法が出てくるんだろうと想像します。
課題 ユーザが入力した数の合計を求めるプログラムを書きましょう。
ユーザは最初に数の個数を入力し、次に合計を求めたい数を入力する
ようにします。但し、入力途中で合計が 100 を超えた場合、
処理を打ち切って”Total value exceeded 100.”と表示します。
きのう投稿したコードと似たようなもの、と思いましたが、
入力した数を足して100を超えたところで、
プログラムを終了するのようにするのが、
なかなかできませんでした。決めた回数に行かない先に、
100を超えていも、決めた回数を入力してから、
「100を超えている」の表示が出るような状態でした。
ながーく脱出できませんでした。
#!/usr/bin/env python3
try:
num_of_input = input("Input number of values: ")
zz = int(num_of_input)
i = 0
vals = []
while i < zz:
val = int(input("Input value #" + str(i + 1) + ": "))
vals.append(val)
tt = sum(vals)
if tt > int(100):
raise OverflowError("Sum is over")
#vals.append(val)
i = i + 1
print("The following values are user inputs & total: ")
for val in vals:
print(val)
print("total:",sum(vals))
except OverflowError:
print("Total value exceeded 100.")
vals.append(val)は、リストに入力数値を載せる行ですが、
上のコメントアウトされている赤の行の位置のまま、
明後日の方向のif文の書き方などで、悩んでしました。
正解は、オレンジの位置に入れれば、すんなり解決なんですけど。
前日の投稿では、赤い行の位置で正しかったので、
こういうものは、そこなんだろう、と勝手に決めていました。
でもよく考えてみれば、if文の前に、入力値が
リストに載らなければ、プログラムが機能しない
ということにふと気づきました。昔の蛍光灯。
もっとがんがん勉強しないと、気づきは早くならないですね。
なお、OverflowErrorは、これで機能したから
使っているだけで、正しくは違うのかも知れません。