2022年02月26日

archbang-winter-2502-x86_64.iso(余談付き)。vmware workstation player16.2.1 / sparkylinux-6.2-amd64

カーネルが5.16.11-arch1-1です。
あとは、変わらずの模様。

ab2502_2022-02-26_08-40-26.jpg
フルスクリーン化省略。audacityをliveでram上インスロ。

標準装備の、pragha music playerを初めて試しました。
ま、ふつうですね。なぜこれを選んかの理由は、
恐らく、isoを軽くできる、ということだと思います。

軽いだけあって、音の高さレベルごとに
ピュンピュン跳ね動く強弱表示のアレはないみたいです。
メニューに、add locationもありますから、ファイル再生だけでなく、
urlを登録して、ネットラジオを聴くこともできるようです。

久しぶりにaudacityを使ってみました。
やっぱり便利ですね。mp4を簡単にmp3にできます。

ここからは、余談。

ファイル再生のテストで、cowboy bebopのtank!(live演奏版)って
曲をダウンロードして、mp3に変換。
praghaで再生したりしました。

yoko kannoって女子は、女子ではほとんど見かけない
才能の持ち主で、錚々たる演奏技術の持ち主たち(男ども)を
従えて、男より男っぽいジャズ曲を作り、指揮しますね。

じぶんは、昔、中村八大は、売国奴だと思っていました。
でも今は、無条件降伏の敗戦国がアメリカに対して一矢報いるとすれば、
あの方法(上を向いて歩こう)しかなかった
と思うようになりました。歳のせいかな?

その意味で、菅野よう子は、第二の矢になったと思います。
アメリカ以上に、アメリカって国を
彼ら顔面に叩きつけたような爽快感。
いまでも、tank!を演奏したがるアメリカ人は多いみたいです。

最近アドリブ演奏って何か、の考えを改めました。
やっぱり瞬時作曲の能力ですね。研ぎ澄まされた
旋律になっていないと、つまらないです。
指の動きの速さより大切。個々の音への
気遣いのない気分だけの演奏もだめ。

tank!のサックスソロの本田雅人の演奏は、
うまいな、と思います。同曲の奏者で、彼以上の
人は、じぶんが知る限り、いないと思います。
他の同曲の演奏を聴くと、たいがいは、
サックスのソロパートになると、
聴いている心が萎えます。がんばれ、と
励まさなきゃならないようでは話にならない。
聴く耳を置いてきぼりにするぐらいの迫力がないと。

これは、モーツァルトがサックスが吹けたとしたら、
どんな旋律が出てくるんだろうか、
ってほどの領域の件だと思います。


posted by ブログ開設者 at 09:44| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

kgamma5 (モニタの表示サイズ合わせツール) / plasma-desktopのインストールで入らないもの。archlinux

久しぶりにsparkylinux上のvirtualboxを起動しました。
ゲストのarchbangを起動。モニタがフルスリーンになりません。

構わずシステム更新して、
キーリングが通らないパッケージがいくつかありました。
中断して、archlinux-keyringをインストール。
(このパッケージは、キーチェックなしで入ります)
で、無事更新できました。490パッケージの更新でした。

数あるarchbangの中でこれひとつ、なのですが、
デスクトップをplasmaにしています。
まあまあいい感じなのですが、conkyとの相性は、
相変わらずよくないみたいです。
qt系デスクトップのせいような。

話が後先ながら、
virtualboxホストのバージョンが知らない間に、
6.1.32に上がっていて、extension-packと齟齬を来し、
ゲストosが起動しなかったりもしました。

ゲストがフルスクリーンにならないわけは、
vboxvideoモジュールがロードしていないからで、
その元のvboxservice.serviceが起動していないからでした。
systemdの同サービスを起動したら、問題解決しました。
$ sudo systemctl enable vboxservice
$ sudo systemctl start vboxservice


それから、フルスクリーンにできない間、
xrandr系のplasmaツールを使おうとしたら、
設定→kdeシステム設定→ハードウェア→の
「ディスプレーとモニタ」にモニタのサイズ設定の項目が
ありません。pacman -Ss plasmaで根気よく調べたら
わかりました。kgamma5というパッケージが
受け持ちでした。

openboxで使っていて、plasmaのデスクトップにするとき、
archlinuxのパッケージとしては、plasam-desktopという名の
パッケージのみをインストールしていました。
plasmaのグループインストールには、含まれないということです。
archlinuxで、plasmaを
やるときは、含まれないことを覚えておくと
よいと思います。モニタのサイズ合わせなんて、
しなくても、ドライバが当たっていれば、
だいたい自動でフィットしますが、
仮想環境上では、そうも行かない
ことは、割りと多いです。plasma-desktopに
デフォルトで含めるようにしてほしいですね。

ゲストの側では、
virtualbox-guest-dkmsは、なくなっています。
パッケージインストールは、
dkmsが統合されたであろう、
virtualbox-guest-utilsのみとなり、
あとは、仮想dvdドライブから、
取得してスクリプトを走らせる、
guest additionsだけになっています。


posted by ブログ開設者 at 01:19| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする