2022年02月20日

mateのカスタマイズ。APorteus-MATE_ja-22.02/13-x86_64

じぶん龍にカスタマイズしました。
いまどきは、gnome2のころの雰囲気を
完全に消し去ることができますね。

上下サンドのパネルは、やめました。
上目遣い(視神経の疲れのもと)にならないよう
下に下げました。メニューもクラシックスタイルは
やめにして、シンプルなものに。1本のパネルに
ぜんぶを入れても、やや窮屈なだけです。
壁紙は、最近ウケているらしいシンプルなものに。

mateのテーマも白っぽいほうのものに変えました。

マウントボリュームのアイコンを消すには、下記コマンドだそうです。
$ dconf write /org/mate/caja/desktop/volumes-visible false

ぜんぶのアイコンを消すには、下記だそうです。
$ dconf write /org/mate/desktop/background/show-desktop-icons false

参考にしたサイト:
http://b5note2150.blog.fc2.com/blog-entry-37.html

復帰させるには、false を true に。
たぶん、mate-tweekというアプリケーションで、
やれるんでしょうけど、このツールは、
arxhlinuxの公式repoにありません。

したがって、aurから、になるのですが、
makepkgコマンドは、リモートでpacmanを
使用し、足りないものをインストールしたがります。
無理すれば、やれなくはないでしょうが、
APorteusで、aurを使うのは、敷居が高い模様です。

APorteus_desktop_customize.jpg

いま、ちょっとした不自由を感じているのは、
日本語入力にしたときのキー配列が、
jp106に戻ってしまうこと。英語のときはusなんですけど。


posted by ブログ開設者 at 12:48| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3.0usbメモリにEFIインストールで、独立して起動OK。APorteus-MATE_ja-v22.02.13-x86_64

デスクトップのみCINNAMONからMATEに変更したisoを使って、
usb3.0メモリ(16GB)に、インストール。起動、reboot、shutdown、
すべてokな状態になりました。

2nd_APorteus_install.jpg

上記の設定です。biosでやったら、また起動&shutdownで、
同じことが起こり得るかもしれぬ、ということで、
EFIに変えました。上記の設定で、第一パーティションが、
662MB(残り67 87MB)で、展開前のファイルがすべてここにあります。
ファイルシステムは、f32。つまりEFIパーティションが
第一パーティションを兼ねている状態です。

APorteus_1st_partition.jpg

第二パーティションに、persisとextraを設けて、
設定保存と、あとから入れたアプリケーションの
activate化を担うかたちです。こっちは余裕ありです。

第一パーティションは、余裕がないので、
カーネルやデスクトップを変えるときは、
場所を変えないと、容量が足りず危ないでしょう。
じつは、第一パーティションのサイズを
手入力で、1000MBと書いて実行したのですが、
エラーになりました。

じぶん個人の場合に限定すれば、インストール先が
usbメモリであろうとも、dos方式かつ
手貼り主体の手動インストールで
やったほうが、好きにできます。でも、
紹介記事なので「ライブusb生成」を使っています。
EFIを選んで、第一パーティションを最大化にすると、
何が起こるか判らなかったので、やめました。

syslinuxの起動選択画面がご覧のようになります。
仮想環境じゃないのですが、、、。直せますかね。
cinnamon_enは、変更前のなごりです。

APorteus_syslinux.jpg

起動に関しては、mateを選択したあと、20秒ちょっとぐらい、
デスクトップが出ずに以下(手ブレでボケていてすみません)が
出たまま。でも、必ず出ます。

APorteus_splash.jpg

rebootやshutdownをメニューから実行すると、
以下が出ますが、実行されます。

APorteus_reboot.jpg

ということで、ヤドカリ型のpcではりますが、
単体起動できるosになりました。
云ってみれば、インデペンデントAPorteusの完結です。

grub2でほかから起動する場合、biosに入る手間が
省けます。じぶんのpcで、usbに入れておいて、
使う場合には便利ですね。私が仮想環境を重用する
理由は、モニタの1画面にos2つが動いていると、
たいへんに便利なためです。ホストが具合悪くなれば、
どうにもなりませんが、、、。

APorteus-MATE.jpg

ストレージデバイスは全面的にマウントしてくれるみたいです。
でも、デスクトップにアイコンが並ぶ必要はないですかね。

余談ですが、一度作成した.xzmモジュールファイルは、
APorteusのインストールとxzmファイルの作成時期が
大きくずれなければ、使い回しができます。
今回の私のように複数APorteusをインストールする場合、
毎回、「追加パッケージ取得」や
「Archlinuxパッケージ簡易管理コマンド」で、
xzmモジュール作らなくても、
sudo cp で、cheatcodeで指定した
/extra内に移植すれば、問題なく動作します。


posted by ブログ開設者 at 11:08| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする