仮想環境のlive起動上でやったことで、正確とは言い難いです。
少し手間が増えたようです。その点についてのみですが。
1)メニューの「システム管理」→
「Archlinuxシステム簡易管理コマンド」
2)パスワード: toor
3)
OK。
4)
OK。
5)
対象を検索して、ダウンロードボタンをクリック。
6)
こんな感じで、材料が生成されます。モジュール化する
フォルダのフォルダ名からxzmを取ります。
7)
名前から.xzmを削除して、モジュール化するのは、
open-vm-toolsの場合、3つで、
sudo mkXZMコマンドで、.xzm付きの
モジュールファイルが生成され、続けてsudo activateします。
モジュールの存在するディレクトリで、こんな感じで、
$ sudo mkXZM open-vm-tools-6:11.3.5-x86_64-3
$ sudo activate open-vm-tools-6:11.3.5-x86_64-3.xzm
$ sudo mkXZM cunit-2.1.2-x86_64-3
$ sudo activate cunit-2.1.2-x86_64-3.xzm
$ sudo mkXZM libmspack-1:0.10.1a-x86_64
$ sudo activate libmspack-1:0.10.1a-x86_64.xzmusbメモリに、APorteusをインストールした場合、
システム起動に、自動でactivate化させる方法があります。
それについては、ご案内した過去のコメント欄で、
見つけていただけると幸いです。
activateのあとは、systemdのサービスを起動したり、
archlinuxと同じ操作です。
ホスト⇔ゲスト間のテキストコピペはできる
ようになりましたが、共有フォルダのほうは、
live上ではvmware workstation playerのほうの
同設定ができず、状況を試せていません。
仮想環境のlive上、open-vm-toolsを
使わなくても、「モニタ設定」でも、
フルスクリーンにできます。
「追加パッケージ取得」でだいたいの大物は、
インストールできます。こちらは、モジュール化済み。
短時間で取得できます。
※誤りがあれば、nekoさんからのご指摘を期待。
↓ ↓ ↓ ↓
インストール後、設定や作成ファイルを
保存できるようにするには、syslinuxの起動の
APPEND行に追記(緑文字)する必要があります。
ファイル:/mnt/sdb1/boot/syslinux/porteus.cfg
以下は1行。
APPEND initrd=initrd.xz retry copy2ram reboot=force kmap=jp from=UUID:59ddd4cf-a4e6-4394-99a9-bf8bc0860fba/iso/APorteus-LXDE_ja-v16.11.23-x86_64.iso
changes=UUID:59ddd4cf-a4e6-4394-99a9-bf8bc0860fba/persis extramod=/extra変更保存と、生成したモジュール(.xzm)を
自動でactivateさせるためのフォルダを作る:
/mnt/sdb2/persis 及び、/mnt/sdb2/extra
UUIDは、sudo blkidで、適宜調べて反映です。
フォルダの名前は、porteus.cfgの設定と
齟齬がなければ、なんでもok。
「ライブusb生成」を使っての
usbメモリへのインストールは、cd-rなどに
isoを焼いて、live起動させ、当初ダウンロードした
hddをマウントして、isoを指定するか、仮想環境での
live起動であれば、live環境にもう一度、
isoをダウンロードすることになる、と思います。
インストール先のusbメモリのマウント方法は、
環境によって、やり方が違いますが、
マウントはできるはずです。
ubuntuをusbに入れるに比較して、はるかに手間はかかりますが、
仕上がってしまえば、快適に使えると思います。
仮想環境のhddに、コピペでやる場合は、
ブートローダーのインストールが手動になります。
$ sudo cp /usr/share/live-usb/lib/*.c32 /mnt/sda1/boot/syslinux/
$ su
# dd bs=440 count=1 conv=notrunc if=/usr/share/live-usb/lib/\
mbr.bin of=/dev/sda
# /usr/share/live-usb/bin/extlinux64 -i /mnt/sda1/boot/syslinuxちょっと自信がないですが、こんな感じだったはず。
↓ ↓ ↓ ↓
起動しません。何がいけないのか、わかりません。
(加筆、修正する可能性あり)
「ライブusb生成」でusbメモリに
インストールするのが無難そうです。
posted by ブログ開設者 at 00:36|
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