2022年02月14日

ある数値からある数値までの整数の総和を求める。python日記-26

また、10日間悶々苦悩コースか、と思いました。

変数には、関数内でだけ通じる
ローカル変数というものが存在する、
という説明を読んだ後、

課題:2 つの数値を受け取り、その 2 つの変数と
その間の整数をすべて足し合わせて結果を返す関数 total を
定義しましょう。引き数は正の整数であるとし、
最初の引数が 2 番目の引数より常に小さいと仮定します。
例えば total(3,7)は 25 となります。

最初、読んでも意味がちんぷんかんぷでした。
「total(3,7)は 25」をじっと眺めていて、特定の整数xから
順に、特定の整数yまでの整数をすべて足せ、
という問題だ、とがわかりました。
#!/usr/bin/env python3

def total(x,y):
sum = 0
for i in range(x,(y+1)):
sum += i
return sum
print(total(3,7))

py_local_function_2022-02-14_17-24-08.jpg

最初、while文を使うんじゃないかと方向間違いして、
時間を喪失しました。yに1を足しているわけは、
range()の特性として、1を足さないと目的を達しないと
判明したからでした。sumがローカル変数ということですね。
print(total(1,100))に変えても、ちゃんと5050になりました。

とっかかりを求めて、python勉強の
最初の頃の正解ファイルを弄りましたが、もうすでに
なんのこっちゃ、とんと覚えのないことが書いてある
アタマの状態で、覚えるスピードと忘れるスピードが
同じぐらいな感じです。若い人でも、毎日がんがん、
課題をやり続けて、キーボードを叩く指が構文を
覚えるぐらいに、、、換言すれば、息を止めて
屁をひる暇さえも惜しんで、注力するぐらいでないと、
このワザはものにならないんじゃないですか。

あと、思ったのは、先達諸氏は、算数ができる
ぐらいのアタマがあれば、大丈夫とか云っていますが、
やっぱり数学ができたほうが、上達は早いと思います。
だって、式は短く済むでしょ?
私の数学はさっぱりでした。

とはいえ、解けると、年甲斐もなくうれしさが
こみ上げてきたりします。
余命を医者から告げられようが、楽しむ生き方はありますね。
要点は、闘病せずに病気を懐柔する?


posted by ブログ開設者 at 18:02| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

APorteus-CINNAMON_ja-v22.02.02-x86_64.iso。vmware workstation player16.2.1 / sparkylinux-6.1-amd64

ひさかたぶり、Porteusのforum、
項目Community effortをチェックしました。
APorteus(nekoさん)の活動は、元気に続いています。

ダウンロードする場所、
https://forum.porteus.org/viewtopic.php?p=36689#p36689 を
覗いてみました。
APorteus-CINNAMON_ja-v22.02.02-x86_64.iso が上がっていました。
APorteusでcinnamonは未経験なので、試してみることにしました。
きょうはバレンタインの2月の14日ということ、
12日ほどまえのものですが、十分に使えると思います。

vmware workstation playerで試しただけですが、
cinnamonであるにもかかわらず、軽い印象です。

毎度のことですが、_jaがついていれば、日本語環境、
日本語入力の設定すべて仕上がっており、liveでも、
設定の保存以外のことは、ほとんどのことができます。
フルスクリーンで、動画もすいすい動きます。

isoサイズの低減を意識して、netsurfが
ブラウザのデフォルトになっています。
firefoxをインストールする(live上でも可能です)には、
システム→追加パッケージで、簡単に入れられます。
xzmの生成後、
$ sudo acitvate 004-firefox-ja-97.0-x86_64-1.xzm
passwordは:toor で、使えるようになります。
ログアウトした場合のログインは、:guestです。

このディストリビューションの注意点は、容量のことより、
メモリが4GB(ram)ぐらいあったほうがいいこと。
インストールするなら、(仮想環境に入らなくはない
ですが)usbメモリ(理想は8GB)に入れるのが
王道であることぐらいです。

ポータブルさ、動作の軽快さは、群を抜いています。
インストールしたusbメモリを会社にもっていけば、
会社のpcを一時的にos変更して起動できるはずです。
(システム再起動、biosに入り、
起動順位をusb優先にする。pc本体は会社のものでも、
わがpc状態。しかも、会社のpcに足跡を残さない。)

カーネルは、5.16.9-porteusです。

Aporteus.jpg

APorteusは、linuxではありますが、特殊です。
多くがモジュール形式でram上にロードして使います。
扱いがさっぱりわからない、
という方は、下記の日付を目安に、過去ログを遡り、
記事に付いているコメントをご参照ください。
調べてみましたら、古いコメントがたいへん探しにくい
ブログの仕様であることが発覚しました。

※時間は、コメントの付いた時間です。
2016/11/09 23:23
2016/11/10 19:29
2016/11/14 01:58
2016/11/14 14:24
2016/11/17 01:30
2016/11/19 00:56

上記以外にも、12月中頃まで、コメントがあった
と思います。
APorteusをまったく知らなかった私に対し、
ひと月ほどいろいろとご教示くださいました。


posted by ブログ開設者 at 10:06| Comment(1) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする