デスクトップのみCINNAMONからMATEに変更したisoを使って、
usb3.0メモリ(16GB)に、インストール。起動、reboot、shutdown、
すべてokな状態になりました。

上記の設定です。biosでやったら、また起動&shutdownで、
同じことが起こり得るかもしれぬ、ということで、
EFIに変えました。上記の設定で、第一パーティションが、
662MB(残り
67 87MB)で、展開前のファイルがすべてここにあります。
ファイルシステムは、f32。つまりEFIパーティションが
第一パーティションを兼ねている状態です。
第二パーティションに、persisとextraを設けて、
設定保存と、あとから入れたアプリケーションの
activate化を担うかたちです。こっちは余裕ありです。
第一パーティションは、余裕がないので、
カーネルやデスクトップを変えるときは、
場所を変えないと、容量が足りず危ないでしょう。
じつは、第一パーティションのサイズを
手入力で、1000MBと書いて実行したのですが、
エラーになりました。
じぶん個人の場合に限定すれば、インストール先が
usbメモリであろうとも、dos方式かつ
手貼り主体の手動インストールで
やったほうが、好きにできます。でも、
紹介記事なので「ライブusb生成」を使っています。
EFIを選んで、第一パーティションを最大化にすると、
何が起こるか判らなかったので、やめました。
syslinuxの起動選択画面がご覧のようになります。
仮想環境じゃないのですが、、、。直せますかね。
cinnamon_enは、変更前のなごりです。

起動に関しては、mateを選択したあと、20秒ちょっとぐらい、
デスクトップが出ずに以下(手ブレでボケていてすみません)が
出たまま。でも、必ず出ます。

rebootやshutdownをメニューから実行すると、
以下が出ますが、実行されます。

ということで、ヤドカリ型のpcではりますが、
単体起動できるosになりました。
云ってみれば、インデペンデントAPorteusの完結です。
grub2でほかから起動する場合、biosに入る手間が
省けます。じぶんのpcで、usbに入れておいて、
使う場合には便利ですね。私が仮想環境を重用する
理由は、モニタの1画面にos2つが動いていると、
たいへんに便利なためです。ホストが具合悪くなれば、
どうにもなりませんが、、、。

ストレージデバイスは全面的にマウントしてくれるみたいです。
でも、デスクトップにアイコンが並ぶ必要はないですかね。
余談ですが、一度作成した.xzmモジュールファイルは、
APorteusのインストールとxzmファイルの作成時期が
大きくずれなければ、使い回しができます。
今回の私のように複数APorteusをインストールする場合、
毎回、「追加パッケージ取得」や
「Archlinuxパッケージ簡易管理コマンド」で、
xzmモジュール作らなくても、
sudo cp で、cheatcodeで指定した
/extra内に移植すれば、問題なく動作します。
posted by ブログ開設者 at 11:08|
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