initシステムのみ違うarchlinuxとのコンビもいいように思います。
dinitのサービスの扱いがsystemdと似ているのも、
使いやすさの要点になっている、と思います。
仮想環境上、waylandで動作させることは、不可能であるようなので、
xorgとlxdeに切り替えて、インストールしました。
馴れているせいもあって、すぐ構築できました。
vmware workstation playerの場合で、アプリケーション外で
必要なのは、alsa-utils、alsa-lib、alsa-utils-dinit、
xf86-video-vmware 、xorg-xinit
ぐらいでデスクトップで使えると思います。
今回もディスプレーマネージャーは、使わずです。
早速カスタマイズもしました。
テーマ(Window Border)は、Blew。
テーマ(Widget)は、Raleigh。
アイコンテーマは、Cyan-Breeze-Light-Icons。
壁紙は、見えていないですが、夏のビーチの
ぼんやりしたモノクロ写真(海に入っているヒトの
アタマがアクセント)です。
ポイントは、ヒラタい族のwindow縁取りに、
骨董的凹凸強調のRaleighのwidgetが目立っている、って感じです。

動作の軽快さを追求なさる方には、dinitは、
ホント、いいと思います。マウスでwindowを
捕まえて振り回してみたら、軽さが判ります。
ただ、動画は、もとからデスクトップが
付いているartix-lxdeのisoのほうがいいかも。
lightdmで表示しますが、そのほうが、
単純にstartxしているより優れいている
可能性があるかもしれず、です。
↓ ↓ ↓ ↓(2022/01/26)
alsa-utils-dinitのインストールが
音量保存するために必要でした。
$ sudo dinitctl enable alsa
$ sudo reboot
alsamixer等で適音量設定後、
$ sudo alsactl store
で、音量が保たれるはず。