前回リリースのとき、インストールしました。
今回は、また違うかもしれませんが、前回リリースのを
きのうすこし、動かしてみて感じたところを、ご報告。
システムの起動ごと、youtube動画の音が間延びしたり、
縮んでしまったり、正常になっても
ぷつぷつ音が出たり、します。
仮想環境には、vmware workstation playerには、
インストールできても、起動しなかったです。
virtualoboxなら、インストールの本体起動は可能でしたが、
virtualboxのguest additionsがデフォルト状態では
機能しなかったです。
日本語入力は、mozcをビルドすれば、ibusで
できますが、mozcのアプレットアイコンが
私の場合、上手く表示させられませんでした。
linuxユーザーで、じゃじゃ馬馴らしが趣味な人向け
というのが実際のところ。
インストーラーも、フルネーム、ユーザー名を決めたりする
ところで、いらいらさせられることもあります。
東アジア言語対応は、
まったくしていません。一番東で、ベトナム語までです。
こっちの方角は、まったく向いていない精神構造なので、
それを日本語仕様にしてしまうのは、むずかしいですね。
わたしは、環境を日本語化できなかったです。
きょう、動かしての収穫は、以下です。
/etc/rc.d/init.d/rcの54行目と59行目を修正。
if [ -z $interactive ]; then
${i} ${2}
return $?
fi
while true; do
read -p "Run ${i} ${2} (Yes/no/continue)? " -n 1 runit
echo
以上を行うと、virtualboxの
guest additionsは効くようになりました。
ただし、引き換えにnetworkmanagerが、繋がらなくなりました。
ethernetに限っての話になりますが、修正しての起動後に、
手っ取り早くネットにつなぐ方法は、修正前の
つながっている時に
$ sudo cards install dhcpcd
とdhcpcdをインストールしておくことです。
$ sudo dhcpcd &
で、つながります。
ただし、networkmanagerのappletは、バッテンが
付いたまま。networkmanagerは機能しないままです。
でも、additionsとネットの両立はできます。
日本人が付き合うには、よっぽどの物好きである
ことが条件、ということで間違いないです。
魅力があるとすれば、全面自前でのシステムだ、
ということです。sysVのdebianに近い
んでしょうけど。/etc/inittabファイルがあります。
前々回インストールしたときと、前回インストールした
ときとでは、ずいぶん時間が隔たっていましたが、
変わった感じはなかったので、今回も大きくは
変わっていないんではないですかね。
前回インストールした時期は、数ヶ月前です。
10月のはじめぐらいだったと思います。