やるべきことになりました。
参考にしている主な動画は、キノコードさんのものです。
https://www.youtube.com/watch?v=XfoYeWCzjac&t=1144s
たまたま開いた動画が、これだっただけですが、
話の中で、「動くものや使えるものを作ることが、
最短の上達方法」の言葉に惹起されました。
できたことは、インストールの方法だけです。
以下で使うpipコマンドは、ディストリビューション由来の
ものでいいんだと思います。私の場合は、何もしないで、
使えました。
$ pip install jupyter lab
$ pip install lckr-jupyterlab-variableinspector
いろいろやってからのこれ↑なので、たぶん、
これで全てそろっているような気がします。
ポイントは、すべてをディストリビューション外
つまりオフィシャルrepoからではなく、
ということです。混ぜると、バージョンが
合わなかったりして、エラーが出ました。
linux版jupyter labの扱いの情報は、ほとんないですね。
できないことが1つありました。デフォルトの保存の
.ipynbのファイル(実際には、拡張子は透明)を、
.pyに変換するGUI操作が効かない、というか、
参考動画とメニューが違っていて、
ほんとうはできるのかもしれないですが、
解決するには、次のコマンド操作が必要でした。
$ jupyter nbconvert --to python filename
通常保存の場合は、.ipynbの拡張子は付かないようです。
ファイル名がたとえば、test1とかcheck2とかだったりすると、
同じディレクトリに、番号の取れたtest.py、check.py
という名で変換されます。ほしいのは、正しい一つだけでしょ、
ってことのようですね。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、
jupyter labは、インターネットブラウザ内で
動作するツールです。じぶんの環境には、
chromium、firefox、opera、braveが存在しますが、
jupyter labのデフォルト状態では、operaが立ち上がりました。
google-chromeに近い順ですかね。
ひょっとしたら、立ち上がらないブラウザも
あるのかもしれません。
jupyter labの起動コマンドは以下です。
メニューには現れません。jupyter notebookは
メニューに出ていましたが、エラーが出て適正起動しません。
$ jupyter lab
これで対応ブラウザを通して立ち上がりますが、
対応ブラウザの変更には、少し手間取りました。
$ jupyter lab --generate-config
上記を実行すると、
~/.jupyter/jupyter_lab_config.py
というテキストファイルが生成されます。
追記:
c.NotebookApp.browser = '/usr/bin/firefox-esr %s'
ログアウト→ログイン。
これで、$ jupyter lab の実行時に、firefoxで
開くようになりました。
jupyter labは、前進のjupyter notebookの進化版だそうです。
visusal studio codeではできないことが
あれこれできるようです。pandasとかって
ライブラリツールが優れもので、できないことがない
といえるほどの便利さとか。エクセルデータの
取り込みや、APIのデータ取得や解析とか、
なんだって、やれちゃうらしいです。
あなたも、業務効率化や販売促進の役に立つ”証拠”を
社内会議でプレゼンできれば、出世間違いなし!
とも行かないのが、部長の上からかな。忖度がものを言う世界?
いまでも嫁さんの働き如何みたいなところが
あったりするんじゃないですか、老舗の大企業では。
でも、世の中、がらっと変わるという話もあります。
期待して、若い諸君は頑張ってください。
きっと、風通しのよい世の中が来るでしょう。

きょうは、環境を整えただけで疲れました。
勉強は進んでいません。
jupyter labの終了の仕方は、同ツールの
ファイルメニューから、shutdownを選択し、
それから、コマンド起動したターミナルの
ウィンドウを閉じるという順番です。