覚えがあります。行き届き具合と日本語対応で
診ると、やっぱりzorinはいいですね。
じぶんとは、あんまり相性がよくなくて、壊したり
することが多かったですが、今回のLiteバージョンは、
すごくいい感じです。
インストールするだけで、日本語環境は、完全に
できあがっています。環境の日本語化も、
日本語入力(fcitx-mozc)もできあがっています。
いまでもあるのか、ubuntuの日本語化したバージョン
なんて必要がない領域ですね。
vmplayerに入れましたが、open-vm-toolsなども
すでにインストール済みになっていました。
設定をするればいいだけでした。
デフォルトブラウザはfirefoxですが、
主要ツールの残りの3つは、
xfceデスクトップ付帯のthunar xfce4-terminalと
mousepadです。
外観は、青みがかったパステル系で
まずまずまとまっています。
パネルの日付表示は、洋式のままなので、
プロパティを開いて、 %b %_d日 %R に
変更すれば、日本式にできます。
仮想環境に入れているせいでもあるのですが、
xfceだと、やっぱり安心できます。
Coreバージョンのgnomeだと、積んでいる
量からして、仮想環境上では重いでしょうね。
あと、アプリケーションメニューが、
zorinのオリジナルらしく、分野項目アイテムをクリックで、
その分野のアプリケーションが
同じ場所に代わって表示されます。メニューの右側は変化せずで、
ご覧の通り場所的表示です。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

menulibreも装備していて、メニューをアレンジできます。
壁紙がいつも山にこだわっているみたいで、
zorinという山があるのかな、と思ったりしました。
アイルランド発のディストリビューションなのに、
ヒマラヤ的な山って、ねえ。ご当国は、
低い山しかないでしょうに。
どの方角からみても、エベレスト山は、
このような山の形には見えないと思うのですが。
デフォルトのデスクトップ。


ubuntuでいえば、20.04lts(focal)のようです。
インストール直後で、使用容量7.5GBは、ちと大きいですね。
デフォルトカーネルは、5.11.0-41-generic。