2021年10月27日

起動するようになりましたが。NuTyX_x86_64-21.10.1-XFCE4。virtualbox-6.1.26 / sparkylinux-6.0-amd64

仮想環境をvmware workstation playerから、
virtualboxに変更しただけで、すんなり起動する
ようになりました、initrdファイルなしで。

こういうことは、初めての経験です、
仮想環境を変更して状況が変わるというのは。

一気呵成に作り置いてあったmozcを入れて、
ibusで日本語入力できるようになるか、
試しました。

打てはしましたが、mozcを選んで、
直接入力をひらがなに変えるときに出る、
プルダウンのメニューが出たまま
引っ込まないです。
おまけになぜか、画面の左上隅に
似たような表示が出て消えません。
シストレにあるアイコンからibusのrestartを
選択すると消えはするけど、モードが
「直接入力」に戻ってしまいます。

sparkylinux上のdockerで作ったmozcの
セットをこっちにもってきて、
入れたので、不完全なところはあるんでしょう。

↓  ↓  ↓  ↓
何度かごちゃごちゃやっているうちに
消えてる状態で、日英切り替えが
できるようになりました。(のち、また具合悪く!)
あとは、アイコンです。

mozcのアイコンも適用したのですが、
上手く当たっていなみたいです。
あのオレンジ色のアイコンが出ません。
NuTyXのベースは、lfsのはずですから、
アイコンの入れる場所も同じだろう
と思うのですが。(参考にしたのが、lfsだったから)

mate版で、もう一回トライしたら、
アイコンの表示に関しては、上手くいく
かもしれません。mate版の立ち上がっている
状態で入れたときには、フォルダにあるアイコンの
見え具合がよかったので。

NuTyx_ibus_issue_2021-10-27_09-25-41.jpg


posted by ブログ開設者 at 23:21| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

initrd等をコピーして。NuTyX騒動続行中

インストール後、一度だけ立ち上がる
(ログインできる)NuTyXですが、
その立ち上がったデスクトップには、
dvdのアイコンが有り、開くと、
dvd-r等にisoを焼いた時のと同等の
風景が見えます。

中にあるbootディレクトリを開くと、やっぱり
kernel以外に、initrdファイルがありまして
インストールした側のbootディレクトに
見える風景と異なるわけですね。

インストールした側の/boot/*を
消去して、dvdアイコン側の/bootの
中身をコピーしました。本体起動に
不要そうなファイルは消して、
grub-mkconfigをして、
/etc/fstab等の内容を気のつく範囲で
辻褄合わせして、リブートして
出た画面が、以下。

NuTyX_boot_error_2021-10-27_06-03-25.jpg

カーネルと同時にビルドしたinitrdでないと、
やっぱり正しく認識しないって感じです。
grub-mkconfigでは、最初、UUIDでの記述になりました。
それをNuTyX的にパーティション番号に
変えてみたりもしましたが、結果はかわらずでした。

とっとと諦めるのが道理だとは思うのですが、
ダメと云われると逆らいたくなる生まれつきの性格は、
変えようもなく、、、。

インストール後に出るログイン画面以降は、
リブートなしで出ているんようなんですけど、
ちゃんとじぶんで決めた
ユーザー名でのログインです。ログイン後に設定したことは、
kernel panic後、仮想化のdvd起動の
archbang.isoからマウントして
調べてみると、ちゃんと残っています。

最初に出るデスクトップ上は、摩訶不思議な世界です。

こういう不具合?って、提供する側がちゃんと
検証してリリースするようで、じつはユーザーほか
周囲に依存する傾向があるように思います。
作り手というのは、どんな世界でも、
作るのに精魂を使い果たしているのが普通で、
誰でも気づきそうな単純な点であっても
気づかずにいるってことがあり得ますね。

プロジェクトとしては、片手の指でも余る
ほどの少人数だと思います。ひょっとしたら
一人でやっている? たぶん、不具合がある
と思います。


posted by ブログ開設者 at 06:48| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする