2021年10月20日

archlinuxで、braveのインストール(覚え書き)。

$ git clone https://aur.archlinux.org/snapd.git
$ cd snapd
$ makepkg -si
$ sudo systemctl enable --now snapd.socket
$ sudo ln -s /var/lib/snapd/snap /snap
$ sudo snap install brave


上記がいちばん手っ取り早い方法と思います、
つまり、snapdを使って、braveを
インストールするのが、です。
flatpakにbraveは、ありませんでした。
ソフトの質から云えば、
pacmanで入れられて然るべきと思います。

frefoxで音が出ているのに、braveで音が出ませんでした。
$ sudo pacman -S pulseaudio pavucontrol
$ sudo reboot

で、音が出ました。

yayは、大物インストールには向かないのかも。
ホストがarchbangの、仮想環境:
qemu-kvm / virt-manager上に
ある、ゲストのarchbangで、
braveを試しました。問題ないです。
qemu-kvm / virt-managerの場合、
動画再生の質は、ホストでの再生と同等です。

arch_brave_2021-10-20_21-31-16.jpg

投稿記事もbraveで編集していましたが、
スクリーンショット画像のアップロードで、
蹴られました。設定の問題? 広告ブロックの影響?
とりあえず、firefoxから上げました。


posted by ブログ開設者 at 22:25| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archlinux最新カーネルにも対応。vmware workstation player16.2.0

仮想環境ホストのarchbangで、
vmware workstation player(以降vmplayer)を
最新の16.2.0に上げました。

5.14.12-arch1-1で、動作しています。

upgrade上の注意点は、アップグレード後、
vmplayerを初起動するまえに、
polkit-gnomeを実行する必要があります。
$ /usr/lib/polkit-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1

なければ、pacmanでインストールしてください。

aurにも、vmplayerの最新はすでにありますが、
経験上、推奨はしませんね。
メニューに、pro版も出ますし、
ビルドするのに、やたら時間がかかりますし、
ビルドに成功するとは限らないです。

vmplayerを新規に入れるなら、
本家のlinux版のインストールスプリクトを
使うのが、おすすめです。
16.2.0なら、archの最新カーネルで、
問題ないです。5.15になったら、わかりませんが。

arch_vmplayer16.2.0_2021-10-20_17-30-02.jpg



posted by ブログ開設者 at 17:48| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

flatpakからvlcをインストール。sparkylinux-6.0-amd64

$ sudo apt install flatpak
$ sudo flatpak remote-add flathub \
https://flathub.org/repo/flathub.flatpakrepo
$ sudo flatpak update
$ sudo flatpak install vlc


repoのurlは、ネット検索でたまたま出てきました。
vlcのインストールでは、aptと違った風景が見られますが、
よく観て選択すれば、問題なく行えます。
一度ログアウトしないと、xfceのメニューに入りませんでした。

xfceのメニューに入るvlcアイコン右クリックで見える起動コマンド。
/usr/bin/flatpak run --branch=stable --arch=x86_64 \
--command=/app/bin/vlc --file-forwarding org.videolan.VLC \
--started-from-file @@u %U @@


ターミナルから起動するには、
$ flatpak run org.videolan.VLC
で、okです。インストールできるアプリの種類や
バージョン、起動コマンドを知るには
$ flatpak remote-ls
のようです。

下記が実行ファイルの本体か。
/var/lib/flatpak/app/org.videolan.VLC/x86_64/stable/active/\
export/bin/org.videolan.VLC


flatpakから入れたところで、apt installで入れた
vlcとバージョンは同じでした。
snapのときと違うのは、ただ一点、
pt3の映像が再生できることでした。

apt管理下から完全に独立して、
表示アイコンを含む動作に必要なファイルが
すべてそろっているようです。
aptで入れたvlcをremoveしても、
問題なく動きました。
libraryのプログラムは使わず、
自前ですべてを抱えているので、
全体としては重くなりますね。
ディストリビューション自前のrepoから
インストールできない場合などに、flatpakの
効果的な出番があるのかもしれません。
でも、flatpakにもないのかも。

flatpak配下に各アプリのファイルが存在することになり、
そのエリアは、/usr/lib/flatpak以下です。
4つほどsystemdのサービスもあります。
/usr/lib/systemd/system/flatpak-system-helper.service
/usr/lib/systemd/user/flatpak-portal.service
/usr/lib/systemd/user/flatpak-session-helper.service
/usr/lib/systemd/user/flatpak-oci-authenticator.service

vlcが起動できる状態で、
ひとつもenableになっていませんでした。

apt、snapからも含め3通りの入れ方をしたため、
アンインストール後も残滓ファイルがあれこれ残っています。
いまvlcを使っていて無事に動いているなら、
わざわざflatpakで入れることはないと思います。
apparmor.serviceのloaddで、activeにならず、
failedが出ちゃっています。たぶん、影響だと思います。


posted by ブログ開設者 at 10:00| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする