以前、archbangのopenboxをfluxboxに変えて、
遊んでいたことがあります。fluxboxって、
openboxより手動設定的で、openboxより古いもの
という感じで受け取っていました。オリジナルの
パネルだと、下辺の真ん中に短く出たりして、、、。
MXが軽量系デスクトップに、なぜfluxboxを選択したのか、
理解に苦しみますが、何か利点があるのでしょう。
liveでちょっといじってみた印象は、
オート三輪のミゼットにフル装備のインテリア、
とにかく豪華が好き!って感じです。
軽量級デスクトップにはそれに見合った
装備でいいんじゃないですか。
デフォルトデスクトップxfceのときと
まったく同じ内容をそっくりそのまま持ち込んでいます。
ヒトの考えは、尊重すべきところではありますが、
個人的には、いわゆる噴飯ものに近く、、、
底辺から叩き上げてのし上がってきて
サル、サルと呼ばれ、信長に可愛がられた
あのお人が作ったディストリビューション!
というような雰囲気なのであります。
外国人が日本旅館に泊まって、
畳の個室の机の上に、料理がわーっと
並んだのをみて大感激している動画を
見たことが有りますが、、、
宇宙人ジョーンズならば、京都の俵屋旅館の
鮎の塩焼きに限るよーって
言うらしいんですけどねえ。
あなた、呼ばれた結婚披露宴の食事が美味しかった
ことはありますか。ついでに、重たい土産まで持たされて。
この世は、ひと時居るだけの仮の宿。
モノってぜんぶ置いていくものなんですぞ。
(あ、まだダンシャリが遅々として進まず、ブーメラン。)
もうちっと、すっきり、さっぱり、生きようよ。
金の茶室が目標では、壮絶な最期が待っている。
現にそうだったでしょ?あの天下人は。
説教はここまで。
アプリケーションの使い方は、
画面左のdockからか、下辺のtint2ランチャーから。
なくて選べないアプリは、デスクトップ右クリックの
openbox的メニューから。
パネルか、ドックの
伊勢神宮の天を指し示す千木みたいなアイコンを
クリックすると、アプリケーションファインダーが起動。
その項目配下からアプリを選んでも、起動できます。
新しいアプリをインストールすると、
アプリケーションファインダーの選択肢として、
自動で入りました。*.desktopファイルを使っています。
左辺のdockに入れるのは、結構面倒で、
ツールを探し当てるのがたいへんでした。
やっとこさ見つかったのが下のツール。
MXのオリジナルツールかもしれません。見たことがないです。
このツールを使ってdockに使いたいアプリを
仲間入りさせることができます。
一回この画面を閉じたら、アプリケーションファインダーでも
見つけられなくなり、(最初メニューから起動したはずですが、
どこから起動したか忘れて)、
コマンド:mx-dockmakerで再起動したりしました。
MXだったら、デフォルトのxfceか、kdeに
しておいたほうが、釣り合いとしては取れていると思います。
仮想環境上live起動、Arandrを使って拡大。
デスクトップ右クリックのメニューから
Leave → Refreshで、conkyの表示位置を適正化。
usb接続のスキャナ動作について。Fedora-Workstation-Live-x86_64-35_Beta-1.2.iso
実際には、34から35-betaにアップグレードしたシステムで、
試したことで、新規にした場合とは、少し違うかもしれません。
brotherの複合機dcp7030のスキャナ機能が
どうにも動かなくて、
悶々としていましたが、動きました。
コレのインストールで100%OKとは言い難いです。
チェックしたとき、
複合機の電源を入れ忘れて、なぜ動かん!とか
喚いていましたので。
効いたのはたぶんコレかと思うんですけどね。
$ sudo dnf install libnsl
で、dcp7030がスキャナデバイスとして、
見えるようになった、という気がしています。
横断的に、fedoraならこれで動く、とは云えませんが、
動かないときのヒントにはなるのかも。
dcp7030は、10年以上まえの旧式モデルで、
linux用ドライバの更新ももうありません、
ドライバー提供はされていますけど。
そんな中、linuxは歩みは止めず、どんどん変化していきます。
ドライバーをインストールしただけでは、
動作しない場面も多くなってきました。
dcp7030の場合、プリンタ機能は、32ビットos用しかなく、
fedoraでいえば、glibc.i686といったパッケージの
インストールが必要です。スキャナ機能では、
$ sudo cp /usr/lib64/sane/libsane-brother3.so /usr/lib/sane/
$ sudo cp /usr/lib64/sane/libsane-brother3.so.1 /usr/lib/sane/
$ sudo cp /usr/lib64/sane/libsane-brother3.so.1.0.7 /usr/sane/
$ sudo cp /usr/lib64/libbrscandec3.so /usr/lib/
$ sudo cp /usr/lib64/libbrscandec3.so.1 usr/lib/
$ sudo cp /usr/lib64/libbrscandec3.so.1.0.0 /usr/lib/
ときには、
$ sudo mkdir -p /usr/lib/x86_64-linux-gnu/sane
$ sudo cp /usr/lib64/sane/libsane-brother* /usr/lib/x86_64-linux-gnu/sane
などをしなければ、動作しないこともあります。
ポイントは、インストールしたドライバーファイルを
saneの一部としていかに扱ってもらえるか、みたいな
ところのようなのですが、いつも難儀して動かしています。
プリンターの動作に関しては、すこし解ってきた
気はしますけれど、スキャナは、なんだか難しいです。
xsaneは、デバイスが見つからないと起動をやめますしね。
直接的には役立たないですが、ご参考まででした。
これで一応、fedora35-betaで、カスタムカーネルを使い、
外部デバイスがすべて動くようになりました。
ついでながら、dcp7030を、LAN上のデバイスにすることは、
usbポートをもったルーターを使えば、できます。
現にしています。しかし、スキャナは双方向通信のできる、
usbポートでないとできないようです。スキャンした結果が
データとしてパソコンに戻ってこないと意味がないので、
そういうことのようです。私の使っているルーターは、
rt-ac1200hp(asus)ですが、一方通行のusbポートでした。
プリンターだけLANで使えれば十分なので、納得しています。
こういった機器の通信。もはや
無線LANが当たり前になっていますね!
試したことで、新規にした場合とは、少し違うかもしれません。
brotherの複合機dcp7030のスキャナ機能が
どうにも動かなくて、
悶々としていましたが、動きました。
コレのインストールで100%OKとは言い難いです。
チェックしたとき、
複合機の電源を入れ忘れて、なぜ動かん!とか
喚いていましたので。
効いたのはたぶんコレかと思うんですけどね。
$ sudo dnf install libnsl
で、dcp7030がスキャナデバイスとして、
見えるようになった、という気がしています。
横断的に、fedoraならこれで動く、とは云えませんが、
動かないときのヒントにはなるのかも。
dcp7030は、10年以上まえの旧式モデルで、
linux用ドライバの更新ももうありません、
ドライバー提供はされていますけど。
そんな中、linuxは歩みは止めず、どんどん変化していきます。
ドライバーをインストールしただけでは、
動作しない場面も多くなってきました。
dcp7030の場合、プリンタ機能は、32ビットos用しかなく、
fedoraでいえば、glibc.i686といったパッケージの
インストールが必要です。スキャナ機能では、
$ sudo cp /usr/lib64/sane/libsane-brother3.so /usr/lib/sane/
$ sudo cp /usr/lib64/sane/libsane-brother3.so.1 /usr/lib/sane/
$ sudo cp /usr/lib64/sane/libsane-brother3.so.1.0.7 /usr/sane/
$ sudo cp /usr/lib64/libbrscandec3.so /usr/lib/
$ sudo cp /usr/lib64/libbrscandec3.so.1 usr/lib/
$ sudo cp /usr/lib64/libbrscandec3.so.1.0.0 /usr/lib/
ときには、
$ sudo mkdir -p /usr/lib/x86_64-linux-gnu/sane
$ sudo cp /usr/lib64/sane/libsane-brother* /usr/lib/x86_64-linux-gnu/sane
などをしなければ、動作しないこともあります。
ポイントは、インストールしたドライバーファイルを
saneの一部としていかに扱ってもらえるか、みたいな
ところのようなのですが、いつも難儀して動かしています。
プリンターの動作に関しては、すこし解ってきた
気はしますけれど、スキャナは、なんだか難しいです。
xsaneは、デバイスが見つからないと起動をやめますしね。
直接的には役立たないですが、ご参考まででした。
これで一応、fedora35-betaで、カスタムカーネルを使い、
外部デバイスがすべて動くようになりました。
ついでながら、dcp7030を、LAN上のデバイスにすることは、
usbポートをもったルーターを使えば、できます。
現にしています。しかし、スキャナは双方向通信のできる、
usbポートでないとできないようです。スキャンした結果が
データとしてパソコンに戻ってこないと意味がないので、
そういうことのようです。私の使っているルーターは、
rt-ac1200hp(asus)ですが、一方通行のusbポートでした。
プリンターだけLANで使えれば十分なので、納得しています。
こういった機器の通信。もはや
無線LANが当たり前になっていますね!