ディストリビューションは、かなり珍しいと思います。
希少価値が売りかもしれません。
trinityは、kde3のころ、kdeから分岐したみたいです。
q40sは、debianベースで、initもsystemd。
現行debian本家と同じです。
そこまでは平凡ですが、デスクトップの使い勝手は独特です。
どんなふうにできているのかな、などと探索する
愉しみは多くあります。
daemon的オートスタートの方法:
Applicaitions → 設定 →コントロールセンター →
TDEコンポーネント → Autostart Manager 。
出た窓の追加ボタンをクリック。
指定できるのは、起動をスクリプト化したファイル。
設定ファイルが入る場所は、
~/.q4data/Programs/Startup と
~/.trinityAutostart/に
xxxxxxxxxx.desktopファイルとして入ります。
ウィンドウドラッグ時の半透明化するのをやめる方法:
Applicantions → 設定→コントロールセンター →
デスクトップ → ウィンドウの挙動 → 半透明タブを選び、
画面にあるスライダーを70% → 100%。
fcitx-mozc日本語入力のインライン表示する方法:
mozcアプレット右クリック → 設定 →「アドオン」タブ→
❏Advancedにレ点のあることを確認後、
Fcitx XIM Frontend
provides XIM support
の項目を探して、その行をダブルクリック。
XIMでOn The Spot スタイルを使う{起動中は変更できません)❏
の後ろの四角にレ点を入れて、ok。
画像ファイルをサムネールアイコンにする方法:
Dolphinを開いてメニューバーから
Settings → Configure Dolphin → Default View Mode
◯Iconsが選択されているのを ◉Previewsへと変更。→ok

軽量で動画がよく動きます。
kde的着飾りも少なめです。
ただ、いろいろ細かいです。
たいがいのことは思うように
なるはずですが、どこでするのか知らないと、
探すのはけっこう大変。
いまのところ、できていないのは、
kpatのゲームタイトルが
英語のままであること。
メニューバーなどは、
日本語になっていますが、
configure laungageの設定が
効きませんね。
trinityデスクトップは、archlinuxでは、
aurにある程度の存在ですが、
trinityをやったことのない人にとっては、
linux的スキルの積み上げに、
役に立つと思います。